一覧() ホンダ入()門() 7267 / 東()証()P
総()合()解()説()・ゼロから読()む

二()輪()で世()界()一()。
でも四()輪()は、上()場()来()初()の赤()字()。
ホンダとは何()者()か。

ホンダ(証()券()コード 7267)は、オートバイで世()界()一()のメーカー。年()に約()2,200万()台()を売()る二()輪()が利()益()の柱()で、四()輪()(クルマ)・金()融()・パワープロダクツまで手()がけます。ところが2026年()はEV戦()略()の見()直()しで約()1.5兆()円()の損()失()を計()上()し、四()輪()が沈()んで上()場()来()初()の赤()字()に転()落()しました。それでも二()輪()と金()融()は絶好調()で、株()価()は約()0.5倍()、は約()4.8%()と割()安()・高()配()当()のまま。なぜ「世()界()一()」の会()社()が赤()字()で、なぜこんなに安()いのか。順()番()にほどいていきます。

二()輪()(世()界()一())
四()輪()(クルマ)
ハイブリッド(HV)
EV・電()動()化()
金()融()サービス
パワープロダクツ
HondaJet・航()空()
ロボ・パワーユニット
モータースポーツ
売上()収()益()(26.3期())
21.8兆()円()
営()業()損()益()(26.3期())
△4,143億()円()
二()輪() (世()界()一())
7,319億()円()
予()想()配()当()利()回()り
約()4.8%()

数()値()の基()準()時()点():決算()(実績())=2026年()3月()期()(2026/5/14発表()・)/ 通()期()予()想()=2026年()8月()5日()発表()(第()1四半()期()決算()にあわせて上()方()修()正()後())/ 株()価()=2026年()6月下()旬()時()点()の概()算()(株()価()約()1,450円()。・はこの株()価()と上()方()修()正()後()の予()想()で再()計()算())。出所():本田技研工業() 〔IFRS〕・決算()説()明()会()資()料()・資()料()、IRBANK、各()証()券()・金()融()情()報()サイト。数()値()は変()動()するため最()新()の一次()情()報()をご確()認()ください。

いそがしい人()へ
  • 01ホンダは二()輪()(オートバイ)で世()界()一()。年()約()2,200万()台()を売()る二()輪()が利()益()の柱()で、四()輪()・金()融()・パワープロダクツも持()つ"バイクも作()る自()動()車()メーカー"です。
  • 0226.3期()はEV関()連()で約()1.5兆()円()の損()失()を一括()計()上()して四()輪()が赤()字()転()落()。上()場()来()初()の営()業()赤()字()(△4,143億()円())・最()終()赤()字()(△4,239億()円())に。ただし二()輪()は過()去()最()高()益()(7,319億()円())で、損()失()は一過()性()です。
  • 03それでも株()価()はPBR約()0.5倍()と大()きく1倍()割()れ、利()回()り約()4.8%()+大()型()で還()元()は厚()い。「二()輪()世()界()一()なのに、四()輪()のEV損()失()で安()く沈()む割()安()・高()配()当()株()」と覚()えればOK。
01 / そもそも何()の会()社()?

町()工()場()から生()まれた、
「世()界()一()のバイク屋()さん」。

ホンダのはじまりは、本田()宗()一郎()が立()ち上()げた小()さな町()工()場()でした。自()転()車()に補()助()エンジンを付()けるところから始()まり、約()75年()でオートバイの世()界()一()、そしてクルマの世()界()的()メーカーに。いまも“クルマの会()社()”であると同()時()に、世()界()でいちばんバイクを売()る会()社()そのものです。

覚()えておくと早()いのは、ホンダが「エンジンの会()社()」だということ。バイク・クルマ・発()電()機()・船()外()機()、さらには飛()行()機()(HondaJet)まで、動()かす心()臓()をつくる技()術()が、すべての事()業()の土()台()です。

1948

本田技研工業() 設()立()

本田()宗()一郎()が静()岡()で創()業()。自()転()車()用()補()助()エンジンから出発()し、すぐにオートバイの製()造()へ進()みました。

1959

アメリカ進()出()

米()国()にアメリカン・ホンダを設()立()。「ナイスな人()はホンダに乗()る」の広()告()で、小()型()バイクを米()国()に根()づかせました。二()輪()はやがて世()界()一()に。

1963〜

四()輪()(クルマ)へ参()入()

軽()トラックとスポーツカーで自()動()車()に進()出()。1972年()のシビック(CVCC)は、当()時()最()も厳()しい米()マスキー法()を世()界()で初()めてクリアし、世()界()的()ヒットになりました。

1986

アキュラで高()級()車()市()場()へ

米()国()向()け高()級()ブランドアキュラ(Acura)を投()入()。北()米()はいまもホンダ四()輪()の最()大()の稼()ぎ場()です。

2015

IFRS適()用()・航()空()機()へ

会()計()基()準()をIFRSに移()行()。同()年()、小()型()ビジネスジェットHondaJetを米()国()で納()入()開()始()し、空()にも進()出()しました。

2024〜26

株()式()分()割()・日産()統()合()の破()談()・赤()字()

2024年()に1株()を3株()に分()割()。日産()との経()営()統()合()協()議()は2025年()に破()談()。2026年()3月()期()はEV戦()略()の見()直()しで上()場()来()初()の赤()字()となり、HV回()帰()と四()輪()再()構()築()へ舵()を切()りました。

02 / どうやって稼()ぐ?

主()役()は四()輪()。でも、利()益()を稼()ぐのは二()輪()。

ホンダの決算()は大()きく「二()輪()」「四()輪()」「金()融()サービス」「パワープロダクツ」の4つに分()かれます。売上()がいちばん大()きいのは四()輪()ですが、いま利()益()を稼()いでいるのは二()輪()と金()融()。ここがトヨタとの決定()的()な違()いです。

二()輪()事()業()(世()界()一())

オートバイ・原()付()。世()界()販()売()は年()約()2,200万()台()で不()動()の世()界()一()。インド・東()南()アジア・ブラジルなど新()興()国()で圧倒()的()に強()く、26.3期()は営()業()利()益()7,319億()円()と過()去()最()高()。利()益()の柱()です。

四()輪()事()業()(クルマ)

世()界()販()売()は年()約()340万()台()で売上()は最()大()。北()米()が主()力()です。半()面()、26.3期()はEV関()連()損()失()で大()幅()な赤()字()に。為替()・関()税()・電()動()化()の逆()風()をもろに受()ける部()門()です。

金()融()サービス事()業()

バイクやクルマのローン・リース。販()売()を後()押()ししながら、毎()期()積()み上()がる安()定()収()益()を生()みます。26.3期()も営()業()利()益()2,755億()円()と、二()輪()に次()ぐ稼()ぎ手()でした。

パワープロダクツ・その他()

発()電()機()・芝()刈()り機()・船()外()機()などの汎()用()エンジンと、HondaJet・ロボティクスなど新()領()域()。規()模()は小()さく、収()益()は年()により赤()字()も。将()来()の種()まきの場()です。

※ セグメント名()や区()分()は会()社()の開()示()に基()づく整()理()です。金()額()・分()類()は決算()期()により変()わることがあります。

03 / 事()業()の割()合()と性()格()

どこで稼()ぎ、どこが沈()んだか。

営()業()利()益()の構()成()を見()ると、ホンダの「いびつな構()造()」が浮()かびます。本()来()の主()役()である四()輪()がEV損()失()で赤()字()に沈()み、二()輪()と金()融()が会()社()を丸()ごと支()えたのが26.3期()でした。利()益()の柱()・安()定()・再()建()中()の3つに束()ねて整()理()します。

セグメント別()の営()業()利()益()

2026年()3月()期()/セグメント営()業()利()益()・億()円()(四()輪()はEV関()連()損()失()を除()く調()整()後())
二輪事業 70% 金融サービス事業 26% 四輪事業(調整後) 4%
利()益()の柱()(二()輪()=世()界()一())安()定()収()益()(金()融()サービス)再()建()中()(四()輪()・EV損()失()で赤()字())

※ あくまで概()算()イメージです。二()輪()が利()益()の約()7割()を占()める柱()で、金()融()が続()きます。四()輪()は本()来()の主()役()ですが、EV関()連()損()失()(約()1兆()4,536億()円())で営()業()損()益()は△約()1.41兆()円()の赤()字()。ここではEV損()失()を除()いた調()整()後()(約()430億()円())で表()示()しました。パワープロダクツ等()は△107億()円()の小()幅()赤()字()です。

3つの役()割()で読()み解()く

同()じ「事()業()」でも、景()気()や政()策()への強()さが違()います。3分類()で見()ると、ホンダの利()益()が「強()い二()輪()」と「それを支()える金()融()」、そして「立()て直()し中()の四()輪()」でできていることが見()えてきます。

利()益()の柱()

世()界()一()
稼()ぎ頭()は二()輪()
バイク新()興()国()で圧倒()的()年()2,200万()台()

売上()は四()輪()に次()ぐが、利()益()では断()トツの柱()。インド・東()南()アジアなど成()長()市()場()で台()数()を伸()ばし、26.3期()は過()去()最()高()益()。為替()や関()税()の影()響()も四()輪()より小()さく、安()定()して稼()ぎます。

安()定()

ディフェンシブ
販()売()を支()える金()融()
ローンリース

バイク・クルマの販()売()金()融()。毎()期()積()み上()がるストック型()の収()益()で、本()業()の振()れをやわらげるクッション。26.3期()も二()輪()に次()ぐ利()益()を出()しました。

再()建()中()

シクリカル
立()て直()す四()輪()
北()米()中()心()HV回()帰()EV見()直()し

売上()は最()大()でも、EV損()失()と米()関()税()で赤()字()。EVへの巨()額()投()資()を一()度()損()切()りし、当()面()はHV(ハイブリッド)を軸()に据()え直()して収()益()を立()て直()す段()階()です。

いまの立()ち位()置()

二()輪()は強()い。でも、四()輪()をどう立()て直()すか

二()輪()の世()界()一()という独()自()の屋台骨()があるのがホンダの強()み。トヨタにはない、景()気()や関()税()に振()られにくい稼()ぎ頭()です。

課()題()は四()輪()。EVに先()行()投()資()しすぎた反()省()からHVへ回()帰()し、北()米()の現()地()生()産()で関()税()をかわしながら、四()輪()の採()算()を立()て直()せるかが当()面()の宿()題()です。

出所():本田技研工業() 2026年()3月()期() 決算()短()信()〔IFRS〕・決算()説()明()会()資()料()(2026/5/14)、IRBANK、各()社()報()道()。構()成()比()は営()業()利()益()の概()算()で、区()分()・金()額()は変()動()します。

04 / 最()新()決算()を読()む

上()場()来()初()の赤()字()。
でも、中()身()は「EVの損()切()り」。

2026年()5月()14日()発表()の通()期()決算()(2026年()3月()期())です。売上()は過()去()最()高()水()準()ですが、EV戦()略()の見()直()しで巨()額()の損()失()を一括()計()上()し、上()場()来()初()の赤()字()に転()落()しました。良()いところと、気()になるところを分()けて見()ます。

売上()収()益()(売上())
21.8兆()円()
+0.5%() 前()期()比()(過()去()最()高()水()準())
営()業()損()益()
△4,143億()円()
上()場()来()初()の営()業()赤()字()
当()期()損()益()(親会社()帰()属())
△4,239億()円()
上()場()来()初()の最()終()赤()字()

営()業()利()益()の推()移()と来()期()予()想()

単()位():億()円() / 26.3・27.3期()はEV関()連()損()失()を除()く調()整()後()
0 3,750 7,500 11,250 15,000 7,807 23.3 13,819 24.3 12,134 25.3 10,393 26.3 6,500 27.3 会社予想
実績()(調()整()後())会()社()予()想()(27.3期())

EV関()連()損()失()を除()いた調()整()後()の営()業()利()益()は1兆()393億()円()で、本()業()の稼()ぐ力()は健()在()。一方()、これにEV関()連()損()失()(約()1兆()4,536億()円())を反()映()した実際()の営()業()損()益()は△4,143億()円()の赤()字()でした。「最()高()益()級()の本()業()」と「一過()性()の大()損()失()」が同()居()した決算()です。

良()いところ

二()輪()が過()去()最()高()益()、本()業()は黒()字()

二()輪()は販()売()2,210万()台()・営()業()利()益()7,319億()円()とともに過()去()最()高()。金()融()も2,755億()円()と堅()調()で、EV損()失()を除()けば営()業()利()益()1兆()円()超()。コア事()業()はしっかり稼()いでいます。

赤()字()は資()産()の評()価()損()などが中()心()で、現()金()が出()ていく損()失()ばかりではありません。

気()になるところ

四()輪()がEV損()失()で△1.4兆()円()の赤()字()

EV市()場()の急()減()速()で、工()場()やソフト開()発()などに約()1兆()4,536億()円()のEV関()連()損()失()を計()上()。四()輪()事()業()は△約()1.41兆()円()の営()業()赤()字()に沈()みました。

米()関()税()の逆()風()も重()なり、本()来()の主()役()である四()輪()の採()算()の弱()さが表()に出()た決算()です。EVへの読()み違()いというツケでもあります。

出所():本田技研工業() 2026年()3月()期() 決算()短()信()〔IFRS〕・決算()説()明()会()資()料()(2026/5/14)、各()社()報()道()。金()額()は概()算()を含()みます。EV関()連()損()失()は集()計()範()囲()により約()1.45〜1.58兆()円()と幅()があります。

05 / 来()期()はどうなる?

会()社()予()想()は、黒()字()回()復()。

会()社()が示()す2027年()3月()期()の見()通()しです。会()社()予()想()は「約()束()」ではなく「いまの計()画()値()」ですが、EV損()切()りを終()えて黒()字()に戻()す、という経()営()の温()度()感()が読()めます。

会()社()予()想() 純()利()益()(親会社()帰()属())
4,000 億()円()
27.3期()予()(赤()字()→黒()字()へ・8/5上方修正()後())
24.15 兆()円()
売上()収()益()予()(+10.8%())
営()業()利()益()は6,500億()円()へ回()復()(期()初()予()想()5,000億()円()から上()方()修()正()) / 1株()配()は70円()を維()持()予()想()

予()想()を読()むうえでの3つの注()記()

① 黒()字()回()復()の前()提()はEV損()失()の一巡()。大()きな評()価()損()は出()し切()ったとの想()定()で、四()輪()はHV回()帰()を軸()に立()て直()します。

② 米()関()税()の影()響()は引()き続()き重()し。北()米()の現()地()生()産()でかわす方()針()ですが、通()商()政()策()次()第()で上()下()に振()れます。為替()の前()提()も収()益()を左()右()します。2026年()4〜6月()期()(第()1四半()期())はEV関()連()損()失()が一巡()し、営()業()利()益()5,307億()円()(前()年()同()期()比()+117.4%()・四半()期()として過()去()最()高())、純()利()益()4,509億()円()(+129.3%())と好()スタート。これを受()け、2026年()8月()5日()に想()定()為替()レート(1ドル145円()→155円())を織()り込()み、通()期()予()想()を上()方()修()正()しました。

③ それでも配()当()は70円()を維()持()し、大()型()の自()社()株()買()いも継()続()する方()針()。赤()字()の年()でも還()元()を止()めなかった姿()勢()の延()長()です。

出所():本田技研工業()「2027年()3月()期() 第()1四半()期()決算()短()信()〔IFRS〕」(2026年()8月()5日()発表())。通()期()予()想()の修()正()額()・為替()前()提()は同発表()に基()づく。

06 / 株()価()と「割()安()・割()高()」の指()標()

1株()1,400円()台()。決算()の赤()字()で沈()み、
その後()は反発()。

2026年()の株()価()は、2月()の高()値()1,722円()から、決算()直()前()の5月()に1,238円()まで下()げました。赤()字()決算()が嫌()われた形()ですが、「EVの損()切()り」と受()け止()められて発表()後()は反発()しています。指()標()もやさしく整()理()します。

株()価()の推()移()(2026年())

終値()ベースの主()要()な節()目()(概()算())/単()位():円()
1,200 1,340 1,480 1,620 1,760 1,560 1/6 1,722 2/9 1,310 4/30 1,238 5/11 1,349 5/14 1,450 6/26
株()価()決算()発表()(5/14)
直近()の株()価()(6月下()旬())
1,450円() 前()後()
決算()後()に反発()
年()初()来()高()値()
1,722円()
2026/2/9
年()初()来()安()値()
1,238円()
2026/5/11(決算()直()前())

この株()は割()安()?割()高()? — 主()要()指()標()をやさしく

数()字()は「市()場()平()均()(東()証()プライムの概()算())」と比()べると意()味()が分()かります。ホンダはPBR・利()回()りで見()れば割()安()・高()配()当()。一方()で赤()字()明()けのPERは高()く見()える。この二()面()性()が読()みどころです。

EPS1株()あたり利()益()
△106円() → 約()103円()

1株()が1年()で生()む利()益()。26.3期()は赤()字()で△106円()、27.3期()は黒()字()回()復()で約()103円()の予()想()(8/5上方修正()後())。

1株()あたり
約()3,036円()

1株()あたりの純()資()産()。株()価()(約()1,450円())はこれの半()分()以()下()=PBR1倍()を大()きく割()れた状()態()。

PER株()価()収()益()率()(予())
約()14倍()

利()益()の何()年()分()か。上()方()修()正()で市()場()平()均()(約()16倍())並()みまで下()がった。黒()字()がさらに正()常()化()すれば1桁()台()も見()えてくる。

PBR株()価()純()資()産()倍()率()
約()0.5倍()

純()資()産()の何()倍()か。1倍()未()満()は「純()資()産()割()れ」。市()場()平()均()(約()1.4倍())の半()分()以()下()で、自()動()車()株()の中()でも割()安()。

自()己()資()本()利()益()率()
約()△3.5%()

株()主()のお金()をどれだけ増()やしたか。赤()字()でマイナス。前()期()は約()6.8%()、黒()字()回()復()で再()びプラスへ。

配()当()利()回()り予()想()
約()4.8%()

株()価()に対()する年()間()配()当()の割()合()。市()場()平()均()(約()2%()台())の倍()以()上()で、自()動()車()株()でも高()い高()配()当()。

約()35.3%()

総()資()産()のうち自()前()資()本()の割()合()。販()売()金()融()を抱()えるため低()めに見()えるが、製()造()業()として健()全()な水()準()。

会()社()の値()段()
約()7.7兆()円()

トヨタ(約()43兆()円())の約()6分()の1。四()輪()では中()堅()だが、二()輪()では世()界()一()の存()在()です。

注()目()点()

世()界()一()のバイク屋()が、PBR0.5倍()

ホンダのPBRはおおむね0.4〜0.8倍()で推()移()してきましたが、いまは約()0.5倍()。「会()社()を解()散()して資()産()を分()けたほうが、株()価()より価()値()がある」と市()場()が見()ている状()態()で、トヨタ(約()0.9倍())よりさらに低()い水()準()です。四()輪()の採()算()とEV戦()略()への不()安()が、二()輪()世()界()一()という強()みを覆()い隠()している格好()です。

1.0倍()
現()在() 約()0.5倍()
おおむね0.4〜0.8倍()で推()移()

出所():IRBANK・各()金()融()情()報()サイト(株()価()は2026年()6月()時()点()の概()算()・遅()延()あり。EPS/PERは2026年()8月()5日()の上()方()修()正()後()の会()社()予()想()で再()計()算())。EPS/ROE/PER等()は集()計()元()により表()記()が異()なる場()合()があります。

07 / 指()標()を他()社()・市()場()と比()べる

自()動()車()株()はそろって割()安()。
その中()でも、ホンダはとくに安()い。

ライバルはトヨタや日産()。自()動()車()株()は世()界()的()にPBRが低()く見()られがちで、ホンダはその中()でもとりわけ割()安()・高()配()当()です。ただし規()模()ではトヨタに遠()く及()ばず、足()元()は赤()字()という弱()さもあります。

指()標()くらべ(自()社()/同()業()/市()場())

バーの長()さは水()準()のイメージ
PBR株()価()純()資()産()倍()率()(低()いほど割()安())
ホンダ
約()0.5倍()
自()動()車()他()社()
約()0.9倍()
市()場()平()均()
約()1.4倍()
配()当()利()回()り予()想()(高()いほど配()当()が厚()い)
ホンダ
約()4.8%()
自()動()車()他()社()
約()3.6%()
市()場()平()均()
約()2.2%()
PER(予())株()価()収()益()率()(赤()字()明()けで高()め)
ホンダ
約()14倍()
自()動()車()他()社()
約()12倍()
市()場()平()均()
約()16倍()
ROE自()己()資()本()利()益()率()(高()いほど効()率()的())
ホンダ
△3.5%()(赤()字())
自()動()車()他()社()
約()9%()
市()場()平()均()
約()9%()

※ 自()動()車()他()社()=トヨタ・日産()等()の目()安()。市()場()平()均()=東()証()プライムの概()算()。集()計()元()・時()点()で変()動()します。PERは赤()字()明()けで利()益()が一時()的()に低()いため高()く見()える点()に注()意()。

自()動()車()大()手()を並()べる(概()算()・市()場()データ)

規()模()はトヨタが断()トツ。ホンダは中()堅()で、いまは赤()字()。ただしPBRの割()安()さと配()当()利()回()りの高()さは際()立()ちます。

会()社()(コード)時()価()総()額()予()想()PERPBR配()当()利()回()り
ホンダ7267 約()7.7兆()円()約()14倍()約()0.5倍()約()4.8%()
トヨタ7203 約()43兆()円()約()12倍()約()0.9倍()約()3.6%()
日産()7201 約()1.5兆()円()—約()0.3倍()無()配()〜低()位()

ホンダはトヨタの約()6分()の1の規()模()ですが、PBRはより割()安()、利()回()りはより高()い。「小()さくても二()輪()世()界()一()・還()元()は厚()い」のが立()ち位()置()。日産()より一()段()上()で、トヨタより小()さく・安()い、その中()間()です(数()字()は概()算())。

08 / 市()場()・アナリストの評()価()

評()価()は「中()立()」がやや優()勢()。

アナリストは1年()後()の目()標()株()価()と投()資()判()断()を出()します。ホンダは割()安()さ・高()配()当()を評()価()する声()と、四()輪()の先()行()き不()透()明()を警()戒()する声()が入()り混()じり、中()立()寄()りの評()価()です。

投()資()判()断()(レーティング)の内()訳()

コンセンサスは「中()立()〜やや買()い」。★★★☆☆ 前()後()。

強()気()・買()い
8
中()立()
9
弱()気()・売()り
1

※ おおむね「強()気()・買()い8:中()立()9:弱()気()1」程()度()の構()成()(集()計()元()・時()点()で変()動())。割()安()だが、利()益()回()復()の確()認()待()ちという慎()重()論()が中()立()に表()れています。

目()標()株()価()(1年()後()予()想())

慎()重()派()
1,200 円()
平()均()(コンセンサス)
1,600 円()台()
強()気()派()
1,900 円()

平()均()目()標()株()価()はおよそ1,550〜1,630円()で、直近()株()価()(約()1,450円())より1割()弱()の上()値()余()地()。一方()で「四()輪()の黒()字()回()復()が見()えないと上()値()も重()い」という慎()重()な見()方()も根強()くあります。

市()場()の関()心()はシンプルです。「EVの損()切()りを終()えた四()輪()が、HV回()帰()と北()米()で本()当()に黒()字()へ戻()せるか」。二()輪()と還()元()は安()心()でも、株()価()が上()がるには“四()輪()の底()打()ち”の証()明()が要()ります。

出所():みんかぶ・Investing.com・各()証()券()レーティング報()道()等()(2026年()6月()時()点()の概()算())。目()標()株()価()・判()断()は各()社()・時()点()で異()なります。

09 / 投()資()信()託()での採()用()状()況()

日本株()の投()信()なら、ほぼ必()ず入()る。

時()価()総()額()が国()内()有()数()なので、日本株()のインデックスにはほぼ確()実()に組()み入()れられます。割()安()・高()配()当()・バリュー系()の投()信()でも定()番()です。

トップ級()
日経()平()均()・・JPX日経()400の主()要()3指数()すべてで主()要()な構()成()銘()柄()。日本株()のインデックス投()信()を持()っていれば、あなたもほぼ必()ずホンダを間()接()保()有()しています。

パッシブインデックス投()信()・

指()数()に採()用() → 連()動()ファンドが自()動()的()に保()有()

  • 日経()平()均()株()価()(225)主()要()構()成()銘()柄()。日経()225連動()のETF・投()信()が保()有()します。
  • TOPIX(東()証()株()価()指()数())時()価()総()額()が大()きいため上()位()構()成()。TOPIX連()動()型()の定()番()。
  • JPX日経()インデックス400ROE・ガバナンス等()で選()ぶ“質()”の指()数()にも採()用()(赤()字()の年()は採()用()基()準()に注()意())。

時()価()総()額()が大()きいほど、インデックスの中()での比()率()も大()きくなります。ホンダは日本株()インデックスの主()要()銘()柄()の一()つ。指()数()が動()けばホンダも動()く、という関()係()です。

アクティブ割()安()・高()配()当()向()けファンド

バリュー・大()型()・高()配()当()を狙()う投()信()の定()番()

  • バリュー(割()安())株()ファンドPBR約()0.5倍()・低()い純()資()産()倍()率()の大()型()株()として、割()安()株()ファンドの王()道()的()な組入()候()補()。
  • 高()配()当()株()ファンド利()回()り約()4.8%()・大()型()で、日本()の高()配()当()株()ファンドに採()用()されやすい。
  • 向()け・国()民()的()銘()柄()1株()約()1,450円()で買()いやすく、知()名()度()も高()いため新()NISAの個()人()マネーの受()け皿()に。

出所():各()指()数()の構()成()銘()柄()、運()用()会()社()の交()付()目論見()書()・マンスリーレポート等()。保()有()比()率()は時()点()で変()動()します。

10 / 投()資()家()からの評()判()

国()内()では「身近()な技()術()の会()社()」。
海()外()は「割()安()だが四()輪()が不()安()」。

ホンダはバイク・クルマで生()活()になじみ深()く、国()内()の個()人()に人()気()。一方()、海()外()の機()関()投()資()家()は割()安()さと高()還()元()を評()価()しつつ、四()輪()のEV戦()略()を冷()静()に見()ています。両()者()の目()線()を並()べます。

国()内()の個()人()投()資()家()

「世()界()一()の技()術()、配()当()も魅()力()」
  • +二()輪()世()界()一()・F1やHondaJetなど技()術()への憧()れ。株()式()分()割()で1株()約()1,450円()と買()いやすく、個()人()に人()気()。
  • +利()回()り約()4.8%()の高()配()当()と大()型()自()社()株()買()い。赤()字()でも配()当()を維()持()した姿()勢()が安()心()感()に。
  • ±値()動()きは自()動()車()株()らしく為替()・関()税()で振()れる。割()安()だが、四()輪()次()第()で上()がりにくいという声()も。
  • -上()場()来()初()の赤()字()に「世()界()一()なのに大()丈()夫()?」という不()安()。四()輪()のEV出()遅()れが個()人()にも意()識()されています。

海()外()の機()関()投()資()家()

「割()安()・高()還()元()は評()価()、四()輪()は警()戒()」
  • +PBR0.5倍()の割()安()さと高()い総()還()元()。大()型()のバリュー+高()配()当()株()として組()入()れ対()象()に。
  • +二()輪()の世()界()的()な強()さと安()定()収()益()。景()気()・関()税()に振()られにくい独()自()の柱()を評()価()。
  • -四()輪()のEV出()遅()れと採()算()の弱()さを警()戒()。中国()勢()・テスラとのEV競()争()で見()劣()りする懸()念()。
  • ±外()国()人()比()率()は約()3割()。日産()との統()合()破()談()で“単()独()路()線()”となり、四()輪()の規()模()不()足()をどう補()うかに注()目()。

株()主()の内()訳()(2026年()3月末()・所()有()者()別()の概()算())

外()国()人() 約()32%()
個()人() 約()29%()
金()融()機()関() 約()28%()
外()国()法()人()等() 約()32%()個()人()・その他() 約()29%()金()融()機()関() 約()28%()その他()法()人() 約()8%()+金()商()業()者() 約()3%()

特()徴()は、外()国()人()比()率()が約()32%()とトヨタ(約()2割())より高()いこと、そして個()人()株()主()が分()厚()いこと。筆頭()株()主()は日本()マスタートラスト信()託()(信()託()口())で約()19.8%()。系()列()の持合()いはトヨタほど厚()くありません。

財()務()と効()率()の素顔()

本()業()は強()いが、四()輪()の損()失()が全()体()を沈()めた1年()(26.3期()・概()算())。

  • ROE(自()己()資()本()利()益()率())約()△3.5%()(赤()字())
  • 二()輪()事()業()の約()18%()
  • 自()己()資()本()比()率()約()35.3%()
  • 当()期()損()益()(親会社()帰()属())△約()4,239億()円()
  • 売上()収()益()21.8兆()円()

ROEは赤()字()でマイナスですが、二()輪()の営()業()利()益()率()は約()18%()と高()収()益()。自()己()資()本()比()率()は約()35%()と健()全()で、財()務()そのものは底()堅()い。問()題()は効()率()ではなく、四()輪()の一過()性()損()失()でした。

出所():本田技研工業() ・IR資()料()、IRBANK、各()金()融()情()報()サイト。株()主()構()成()は2026年()3月末()の所()有()者()別()の概()算()です。

11 / 二()輪()世()界()一()・還()元()という“顔()”

なぜ「二()輪()で世()界()一()」が、効()くのか。

ホンダを語()るうえで外()せないのが、二()輪()(バイク)の世()界()一()という独()自()の屋台骨()と、厚()い株()主()還()元()。四()輪()がEV損()失()で沈()んでも会()社()を支()えた稼()ぎ頭()こそ、ホンダの“顔()”です。

ホンダは数()十年()にわたり世()界()一()のオートバイメーカー。世()界()販()売()は年()約()2,200万()台()で、四()輪()(約()340万()台())の6倍()以()上()を売()ります。インド・東()南()アジア・ブラジルなど新()興()国()で圧倒()的()に強()く、26.3期()の二()輪()営()業()利()益()は7,319億()円()と過()去()最()高()。四()輪()が赤()字()でも、二()輪()と金()融()で会()社()を黒()字()に保()てる強()さがあります。

もう一()つの顔()が還()元()の厚()さ。配()当()利()回()りは約()4.8%()と自()動()車()株()でも高()く、年()1兆()円()規()模()の自()社()株()買()いを組()み合()わせ、25.3期()は124%()と利()益()以()上()に株()主()へ還()元()しました。赤()字()に転()落()した26.3期()も配()当()(70円())を維()持()。利()益()より「還()元()の継()続()」を重()んじる姿()勢()です。

強()み“二()輪()世()界()一()・高()還()元()”の土()台()

  • 二()輪()で世()界()一():年()約()2,200万()台()。新()興()国()に強()く、景()気()や関()税()に振()られにくい安()定()した利()益()の柱()。
  • エンジン技()術():バイク・クルマ・発()電()機()・船()外()機()・航()空()機()まで、動()力()の総()合()力()。
  • 厚()い還()元():利()回()り約()4.8%()+年()1兆()円()規()模()の自()社()株()買()い。総()還()元()性()向()は100%()を超()える年()も。
  • 割()安():PBR約()0.5倍()と解()散()価()値()を大()きく下()回()り、自()動()車()株()でもとくに安()い。

留()意()点()“四()輪()が弱()い”という宿()題()

  • 四()輪()の採()算():EV損()失()で上()場()来()初()の赤()字()。本()来()の主()役()の収()益()力()が弱()い。
  • EVの出()遅()れ:戦()略()を一()度()損()切()り。中国()勢()・テスラに対()し電()動()化()で見()劣()り。
  • 米()関()税()・為替()依()存():北()米()偏()重()の四()輪()は通()商()政()策()と円()相()場()に利()益()を左()右()される。
  • 単()独()路()線():日産()との統()合()は破()談()。四()輪()の規()模()不()足()を自()力()で補()う必()要()がある。
シリーズの中()での位()置()づけ

各()社()には“顔()”がある

INPEXの黄()金()株()、JTの政()府()保()有()、三菱()商()事()のバフェット、MUFGのモルガン・スタンレー、NTTの連()続()増()配()、トヨタの財()務()最()強()のように、各()社()にはその会()社()を象()徴()する“顔()”があります。ホンダの顔()は、二()輪()で世()界()一()・還()元()が厚()いこと。規()模()ではトヨタに及()びませんが、トヨタが持()たない“バイク世()界()一()”という独()自()の屋台骨()と、より割()安()・より高()い配()当()で存()在()感()を示()すタイプです。

12 / マクロ環()境()との接点()

関()税()・電()動()化()・為替()・新()興()国()。
大()きな波()は、ホンダにどう効()くか。

世()界()でバイクとクルマを売()る会()社()だけに、世()界()のテーマが様々()な経()路()で業()績()に響()きます。追()い風()と逆()風()を整()理()します。

関()税()・通()商()政()策()

逆()風()/四()輪()の重()し

米()国()の高()関()税()は、北()米()偏()重()の四()輪()事()業()に直()接()の打()撃()。輸()出()採()算()を圧迫()します。

対()抗()策()は北()米()の現()地()生()産()拡()大()。ただし設()備()投()資()がかさみ、効()果()が出()るには時()間()がかかります。

電()動()化()・脱()炭()素()

両()面()(HVは強()み)

EV市()場()の急()減()速()で巨()額()損()失()を計()上()し、当()面()はHV(ハイブリッド)へ回()帰()。HVは現()実()解()として稼()げます。

一方()で次()世()代()EVの開()発()は継()続()。電()動()化()の主()役()がEVに戻()れば、出()遅()れが重()荷()になるリスクも残()ります。

為替()(円()相()場())

両()面()(円()安()は追()い風())

輸()出()企()業()のホンダは円()安()が追()い風()、円()高()が逆()風()。北()米()の稼()ぎを円()換()算()で押()し上()げます。

半()面()、利()益()が為替()に支()えられる体()質()は、円()高()局()面()での減()益()リスクでもあります。

新()興()国()・二()輪()需()要()

追()い風()/柱()の成()長()

インド・東()南()アジアなど新()興()国()の経済()成()長()は、二()輪()需()要()の追()い風()。ホンダの稼()ぎ頭()を直()接()伸()ばします。

二()輪()の電()動()化()(電()動()バイク)でも先()行()投()資()を進()め、世()界()一()の地()位()を守()りにいきます。

出所():各()種()報()道()・会()社()資()料()等()(2026年()6月()時()点())。マクロの影()響()は不()確()実()性()が高()く、方()向()感()を示()すものです。

13 / 5年()・10年()・20年()の立()ち位()置()

「バイクとクルマ」から「モビリティ」へ。

ホンダが描()く長()期()の方()向()性()です。近()い将()来()は会()社()の計()画()、20年()後()は公()表()目()標()のない見()立()てとして、区()別()して読()んでください。

いま / 2026
二()輪()世()界()一()・四()輪()は赤()字()
現()在()地()
実績()
  • 二()輪()は営()業()利()益()7,319億()円()で過()去()最()高()
  • 四()輪()はEV損()失()で上()場()来()初()の赤()字()
  • 株()価()はPBR約()0.5倍()の割()安()圏()
〜5年() / 2030
四()輪()を立()て直()す
中()期()方()針()
会()社()方()針()
  • HV回()帰()で四()輪()の採()算()を立()て直()す
  • 北()米()の現()地()生()産()で関()税()をかわす
  • 二()輪()の世()界()一()を守()りつつ電()動()化()も進()める
〜10年() / 2035
電()動()・知()能()化()
長()期()ビジョン
会()社()ビジョン
  • 次()世()代()EVと水()素()を本()格()展()開()
  • ソフト・知()能()化()で“動()くデバイス”へ
  • 二()輪()・四()輪()・パワーユニットの総()合()力()で稼()ぐ
〜20年() / 2045
分()岐()点()
構()造()シナリオ(推()定())
見()立()て
  • 二()輪()世()界()一()を軸()にモビリティ企()業()へ進()化()
  • 四()輪()はEV競()争()・規()模()次()第()で序()列()が変()わるリスク
  • リスク:電()動()化()で出()遅()れ、“二()輪()は強()いが四()輪()が細()る”懸()念()

近()い将()来()は会()社()の方()向()性()に沿()っていますが、達成()は環()境()次()第()で保()証()されません。20年()後()は不()確()実()性()が大()きく、ここでの記()述()は一()つのシナリオです。

14 / 配()当()・株()主()還()元()

赤()字()でも、配()当()維()持()+大()型()自()社()株()買()い。

ホンダは利()益()が落()ちても、配()当()と自()社()株()買()いで株()主()還()元()を厚()く続()けてきました。赤()字()に転()落()した26.3期()も配()当()を維()持()し、還()元()を経()営()の軸()に据()えています。

27.3期() 予()想()配()当()
70円()
前()期()と同()額()(赤()字()でも維()持())
予()想()配()当()利()回()り
約()4.8%()
市()場()平()均()(約()2%()台())の倍()以()上()
総()還()元()(25.3期())
約()1.07兆()円()
総()還()元()性()向()124%()(配()当()+自()社()株()買()い)

1株()配()当()は分()割()後()の基()準()で40円()→40円()→68円()→68円()→70円()→70円()(予())と推()移()。NTTのような毎()年()連()続()増()配()ではありませんが、利()益()が落()ちても減配()せず維()持()してきたのがホンダの特()徴()です。

還()元()の主()役()はむしろ大()型()の自()社()株()買()い。25.3期()は約()1兆()円()を買()い戻()し、配()当()と合()わせた総()還()元()性()向()は124%()(利()益()を超()える還()元())に達()しました。26.3期()も赤()字()ながら総()還()元()は約()9,500億()円()規()模()を見()込()み、発行済()株()式()を減()らしてEPSを下支()えします。

※ 配()当()・自()社()株()買()いは会()社()の方()針()で、将()来()変()わる可()能()性()があります。過()去()の還()元()実績()は、今()後()を保()証()するものではありません。

出所():本田技研工業() 2026年()3月()期() 決算()短()信()・配()当()方()針()(2026/5/14)、IRBANK。・利()回()りは予()想()EPS・株()価()からの概()算()です。

15 / リスクと注()意()点()

割()安()・高()配()当()でも、見()ておくべき4つの論()点()。

二()輪()世()界()一()で還()元()も厚()いホンダですが、弱()点()もあります。良()い面()だけでなく、ここを併()せて見()るのが大()切()です。

01

四()輪()の採()算()とEV戦()略()

本()来()の主()役()である四()輪()がEV損()失()で上()場()来()初()の赤()字()に。EVへの読()み違()いを損()切()りしHVへ回()帰()したが、電()動()化()の主()役()がEVに戻()れば再()び出()遅()れる懸()念()。四()輪()の黒()字()回()復()が最()大()の関()門()。

02

米()関()税()・通()商()政()策()

北()米()に偏()った四()輪()は、米()国()の高()関()税()に利()益()を大()きく左()右()される。現()地()生()産()で対()応()するが効()果()には時()間()がかかり、政()策()次()第()で上()下()に振()れる。

03

為替()への依()存()

利()益()は円()安()の追()い風()に支()えられる体()質()。円()高()に振()れると四()輪()を中()心()に減()益()要()因()に。本()業()の実()力()と為替()効()果()を切()り分()けて見()る必()要()がある。

04

規()模()不()足()と単()独()路()線()

四()輪()の世()界()販()売()は約()340万()台()でトヨタの3分()の1強()。日産()との統()合()は破()談()し単()独()路()線()に。EV・ソフトの巨()額()投()資()を、規()模()の小()ささを抱()えたまま自()力()でまかなえるかが課()題()。

ホンダは「二()輪()世()界()一()・高()還()元()の割()安()株()」だが、四()輪()の立()て直()しが宿()題()として見()るのが素()直()です。二()輪()と配()当()の安()心()感()を土()台()に、EV・関()税()・為替()という四()輪()の外()からの波()を併()せて見()るのが近()道()です。

* / 3行()でまとめると

このページの要()点()。

正()体():ホンダは二()輪()(バイク)で世()界()一()・年()約()2,200万()台()のメーカー。四()輪()(クルマ)・金()融()・パワープロダクツも持()つが、利()益()の柱()は二()輪()。エンジン技()術()を軸()に飛()行()機()(HondaJet)まで手()がける。

決算():26.3期()は売上()21.8兆()円()(過()去()最()高()水()準())だが、EV関()連()で約()1.5兆()円()の損()失()を計()上()し四()輪()が赤()字()転()落()。上()場()来()初()の営()業()赤()字()(△4,143億()円())・最()終()赤()字()(△4,239億()円())に。二()輪()は7,319億()円()と過()去()最()高()益()。

指()標():株()価()はPBR約()0.5倍()と大()きく1倍()割()れで、自()動()車()株()でもとくに割()安()。予()想()PERは約()14倍()まで下()がり、利()回()り約()4.8%()は高()水()準()。27.3期()は純()利()益()4,000億()円()(期()初()予()想()2,600億()円()から上()方()修()正())で黒()字()回()復()を見()込()む。

評()判():国()内()は技()術()と高()配()当()で人()気()、海()外()は割()安()・高()還()元()を評()価()しつつ四()輪()のEV出()遅()れを警()戒()。外()国()人()比()率()は約()3割()でトヨタより高()い。日産()との統()合()は2025年()に破()談()し単()独()路()線()。

未()来():鍵()は四()輪()の立()て直()し。HV回()帰()と北()米()現()地()化()で採()算()を戻()せるか。二()輪()世()界()一()と厚()い還()元()(配()当()維()持()+年()1兆()円()規()模()の自()社()株()買()い)は安()心()だが、株()価()が上()がるには“四()輪()の黒()字()回()復()”の証()明()が要()る。