一覧() MUFG入()門() 8306 / 東()証()P
総()合()解()説()・ゼロから読()む

日本()最()大()の銀()行()。
金()利()が戻()り、最()高()益()更()新()中()。
三菱()UFJとは何()者()か。

MUFG(証()券()コード 8306)は、三菱()UFJ銀()行()を中()核()とする日本()最()大()の金()融()グループ(メガバンク)。総()資()産()は430兆()円()超()という桁()違()いの規()模()です。米()モルガン・スタンレーの大()株()主()でもあり、近()年()は金()利()の上()昇()を追()い風()に過()去()最()高()益()を更()新()し続()けています。このページは、名()前()は知()っていても中()身()は知()らない、そんな人()のために、決算()の事()実()・株()価()・配()当()をやさしく順()番()に解()きほぐします。

銀()行()
信()託()
証()券()
カード
モルガン・スタンレー
アジア・海()外()
デジタル
クルンシィ(タイ)
ダナモン(インドネシア)
約()38兆()円()
(26.3期())
2.43兆()円()
総()資()産()
約()432兆()円()
予()想()
約()3.0%()

数()値()の基()準()時()点():決算()=2026年()3月()期()(2026/5/15発表())/ 株()価()・指()標()=2026年()6月下()旬()時()点()(株()価()約()3,200円())。出所():MUFG 資()料()(・決算()説()明()会()資()料()・)、東()京()証()券()取引()所()等()の開()示()、各()証()券()・金()融()情()報()サイト。金()利()・相()場()環()境()で業()績()は変()動()します。

いそがしい人()へ
  • 01MUFGは「日本()最()大()の銀()行()」。銀()行()・信()託()・証()券()・カード・海()外()を束()ねたメガバンクで、総()資()産()は430兆()円()超()。利()益()の柱()は金()利()の利()ざやです。
  • 0226.3期()は純()利()益()2.43兆()円()で3期()連()続()の最()高()益()。金()利()の正()常()化()(利()上()げ)で利()ざやが広()がったのが主()因()で、来()期()は2.7兆()円()を会()社()が目()標()に掲()げます。
  • 03長()年()1倍()割()れだった銀()行()株()が約()1.6倍()へ再()評()価()。予()想()配()当()利()回()り約()3.0%()の。「金()利()が戻()って復活()した高()配()当()のメガバンク」と覚()えればOK。
01 / そもそも何()の会()社()?

いくつもの銀()行()が合()体()してできた、
日本()最()大()の金()融()グループ。

MUFGは、明()治()時()代()から続()くいくつもの銀()行()が合併()に合併()を重()ねて生()まれた、日本()最()大()のメガバンク。銀()行()・信()託()・証()券()・カードなどお金()にまつわる事()業()を丸()ごと束()ねた金()融()グループです。中()核()は三菱()UFJ銀()行()で、海()外()にも広()く展()開()しています。

銀()行()の稼()ぎ方()はシンプル。安()い金()利()でお金()を預()かり、高()い金()利()で貸()して、その差()(利()ざや)で稼()ぐ。加()えて、振込()や運()用()などの手()数()料()、投()資()のもうけも収()益()源()。だから金()利()が上()がると利()ざやが広()がり、利()益()が増()えるのが基()本()構()造()です。

1880

三菱()の金()融()事()業()が始()まる

三菱()の創()業()者()・岩()崎()彌()太()郎()が「三菱()為換店()」を開()いたのが源()流()。以()後()、銀()行()業()として発展()していく。

2005

MUFG誕生()

三菱()東()京()FGとUFJHDが合併()し、三菱()UFJフィナンシャル・グループ(MUFG)が発足()。複()数()の名()門()銀()行()が一()つになり、日本()最()大()の金()融()グループに。

2008

モルガン・スタンレーに出資()

リーマン危()機()の渦()中()、米()投()資()銀()行()モルガン・スタンレーに約()90億()ドルを出資()して救()済()。今()や約()24%()を握()る大()株()主()で、提()携()は大()きな利()益()源()に(後()述())。

2010s

「銀()行()は儲()からない」時()代()

日()銀()のゼロ金()利()・マイナス金()利()で利()ざやが潰()れ、銀()行()業()は長()く逆()風()に。海()外()進()出()やコスト削()減()で耐()える時()期()が続()いた。

2024-26

金()利()が戻()り、最()高()益()へ

日()銀()が利()上()げ(金()融()正()常()化())に動()き、利()ざやが復活()。海()外()の成()長()やモルガン・スタンレーも寄()与()し、3期()連()続()で過()去()最()高()益()を更()新()中()。

今()後()

「金()利()のある世()界()」で成()長()

金()利()が戻()った日本()で、利()ざや拡()大()・海()外()展()開()・株()主()還()元()を進()める方()針()。中()期()目()標()は 12%()程()度()。

02 / どうやって稼()ぐ?

銀()行()を中()心()に、信()託()・証()券()・カード・海()外()。

MUFGは「銀()行()」だけの会()社()ではありません。銀()行()・信()託()・証()券()・カード・海()外()と、お金()にまつわる事()業()を幅()広()く手()がけます。利()益()の柱()は金()利()の利()ざやですが、手()数()料()・運()用()・投()資()銀()行()・海()外()の成()長()も組()み合()わせて稼()ぐのが特()徴()。冒()頭()のモザイクがその広()がりです。

銀()行()(三菱()UFJ銀()行())|中()核()

個()人()・企()業()から預()金()を集()め、企()業()や個()人()に融()資()。その金()利()の差()(利()ざや)が最()大()の収()益()源()。金()利()上()昇()が直()接()の追()い風()になる本()業()です。

海()外()(アジア・米()州())|成()長()エンジン

タイのクルンシィ(アユタヤ銀()行())、インドネシアのバンクダナモン、米()州()事()業()など。成()長()する海()外()市()場()で稼()ぐ、もう一()つの柱()。

信()託()銀()行()(三菱()UFJ信()託())

年()金()・資()産()運()用()・資()産()管()理()など。金()利()に左()右()されにくい手()数()料()ビジネスで、安()定()した収()益()を生()む。

証()券()(三菱()UFJモルガン・スタンレー証()券())

株()式()・債()券()の引受()や売()買()、投()資()銀()行()業()務()。モルガン・スタンレーとの合()弁()で、相()場()が活況()だと収()益()が伸()びる。

カード・消()費()者()金()融()(ニコス・アコム)

クレジットカードや個()人()向()けローン。決済()・与()信()を通()じて、日々()の消()費()から手()数()料()・金()利()収()入()を得()る。

モルガン・スタンレー(約()2割()出資())

米()国()の名()門()投()資()銀()行()に約()24%()出資()する持分()法()の関()連()会()社()。その利()益()の約()2割()がMUFGの利()益()に乗()る、大()きな“飛()び道()具()”(後()述())。

※ 銀()行()の利()益()は大()きく「資()金()利()益()(利()ざや)」「役()務()・手()数()料()」「市()場()・トレーディング」「持分()法()(モルガン・スタンレー等())」に分()かれます。とくに金()利()の動()きが利()益()を左()右()する点()が、この会()社()を理()解()する最()大()のカギです(次()のセクションで詳()しく)。

03 / 利()益()の源()泉()と金()利()サイクル

利()益()の源()は「金()利()の利()ざや」。
だから、金()利()が戻()ると儲()かる。

銀()行()の最()大()の収()益()源()は資()金()利()益()(貸出()と預()金()の金()利()差()=利()ざや)。金()利()が上()がると利()ざやが広()がり、利()益()が増()えます。長()いゼロ金()利()時()代()に苦()しんだメガバンクが、日()銀()の利()上()げで一気()に最()高()益()になったのはこのためです。利()益()の源()泉()と、金()利()との関()係()を整()理()します。

利()益()の源()泉()(イメージ)

営()業()純()益()ベースの概()算()構()成()・億()円()
国内銀行(個人・法人) 32% 海外(アジア・米州) 24% 市場(トレーディング) 18% 証券・モルガン・スタンレー 15% 信託・資産運用・手数料 12%
本()業()(国()内()・海()外()の銀()行())市()場()・証()券()(相()場()連()動())信()託()・手()数()料()(安()定())

※ 上()図()は理()解()のための概()算()イメージです(年()・開()示()区()分()で変()動())。ポイントは、本()業()(銀()行())が最()大()で金()利()に連()動()し、海()外()・市()場()・証()券()が変()動()しつつ上()乗()せ、信()託()・手()数()料()が安()定()を支()えるという三()層()構()造()です。

3つの軸()で読()み解()く ―「金()利()・手()数()料()・市()場()」

銀()行()の利()益()は、この3つの軸()で考()えると分()かりやすくなります。

資()金()利()益()

金()利()連()動()・最()大()
利()益()の中()心()
貸出()の利()ざや国()内()・海()外()

預()金()を集()めて貸()し出()し、その金()利()差()(利()ざや)で稼()ぐ銀()行()の本()業()。金()利()が上()がるほど利()ざやが広()がり、利()益()が伸()びます。いまの最()高()益()を牽()引()する主()役()です。

手()数()料()・運()用()

安()定()・非()金()利()
利()益()の土()台()
信()託()・資()産()運()用()決済()・送()金()

振込()・決済()・資()産()運()用()・年()金()管()理()などの手()数()料()収()入()。金()利()や相()場()に左()右()されにくく、コツコツ積()み上()がる安()定()収()益()。銀()行()の足()腰()を支()えます。

市()場()・証()券()

相()場()連()動()・変()動()
上()乗()せのエンジン
トレーディング投()資()銀()行()モルガン・スタンレー

債()券()・株()式()・為替()のトレーディングや、株()式()・社()債()の引受()などの投()資()銀()行()業()務()。相()場()が活発()だと大()きく稼()ぎますが、変()動()も大()きい。モルガン・スタンレーの利()益()もここに近()い性()格()です。

金()利()サイクルの歴()史()

「儲()からない銀()行()」から「最()高()益()の銀()行()」へ

2010s

ゼロ・マイナス金()利()の逆()風()

日()銀()の超()低()金()利()政()策()で利()ざやが極()端()に縮()小()。「銀()行()は儲()からない」と言()われ、株()価()も長()く低()迷()した。

2024-25

金()利()の正()常()化()で利()ざや復活()

日()銀()が利()上()げ(金()融()正()常()化())へ転()換()。預()金()より貸出()の金()利()が先()に上()がり、利()ざやが一気()に拡()大()。メガバンクの利()益()が急()増()した。

いま

3期()連()続()の最()高()益()

金()利()上()昇()+海()外()成()長()+モルガン・スタンレーで、純()利()益()は2兆()円()超()に。株()価()も上()場()来()高()値()を更()新()した。

いまの立()ち位()置()

追()い風()の局()面() + 信()用()コストに注()意()

足()元()は「金()利()のある世()界()」への転()換()という大()きな追()い風()。利()上()げが続()くほど利()ざやは広()がりやすく、当()面()は強()気()の環()境()です。海()外()の成()長()や株()主()還()元()の強()化()も評()価()されています。

ただし銀()行()には信()用()コスト(貸()し倒()れ)という固()有()のリスクがあります。景()気()が悪化()して企()業()の倒()産()が増()えれば、貸()したお金()が返()らず損()失()に。金()利()上()昇()の恩()恵()と、不()況()時()の貸()し倒()れリスクは表裏一体()です。

出所():MUFG 2026年()3月()期() 決算()短()信()・決算()説()明()会()資()料()(2026/5/15)、各()社()報()道()。利()益()の源()泉()の構()成()は概()算()で、年()・開()示()区()分()により変()動()します。

04 / 最()新()決算()を読()む

2026年()3月()期()は純()利()益()2.4兆()円()。
3期()連()続()の過()去()最()高()益()。

2026年()5月()15日()に発表()された通()期()決算()(2025年()4月()〜2026年()3月())は、大()幅()な増()益()でした。金()利()上()昇()・海()外()・モルガン・スタンレーが効()き、従()来()目()標()の2.1兆()円()を上()回()って着()地()。まずは事()実()としての数()字()から。

経()常()収()益()(売上()に相()当())
14.6兆()円()
+7.3%() 前()期()比()
当()期()純()利()益()(株()主()帰()属())
2.43兆()円()
+30.3%() 前()期()比()
総()資()産()
約()432兆()円()
国()内()最()大()級()の規()模()

当()期()純()利()益()の推()移()と来()期()目()標()

単()位():億()円() / 親会社()株()主()に帰()属()する当()期()純()利()益()
0 10,000 20,000 30,000 11,164 23.3 14,907 24.3 18,629 25.3 24,272 26.3 27,000 27.3 会社予想
実績()会()社()目()標()(27.3期())

金()利()の正()常()化()を背()景()に、利()益()は1.1兆()円()→1.5兆()→1.9兆()→2.4兆()円()と階()段()状()に拡()大()。24.3期()から4期()連()続()で過()去()最()高()益()を更()新()する見()通()しで、メガバンクの“復活()”を象()徴()する伸()びです。

なぜ最()高()益()か

金()利()・海()外()・モルガン・スタンレー

利()益()急()増()の主()因()は、①金()利()上()昇()による利()ざや拡()大()、②海()外()事()業()(買()収()含()む)の貢()献()、③手()数()料()収()入()の増()加()、④モルガン・スタンレーの持分()益()。一時()的()なもうけではなく、構()造()的()な収()益()力()の改()善()が中()心()です。

だからこそ「来()期()も続()く」と市()場()は評()価()し、株()価()は上()場()来()高()値()を更()新()しました。

注()意()して読()む

金()利()頼()みの面()もある

伸()びの大()きな部()分()が金()利()上()昇()に支()えられているのは事()実()。日()銀()の利()上()げが止()まったり、景()気()が悪化()して貸()し倒()れ(信()用()コスト)が増()えれば、利()益()の伸()びは鈍()化()し得()ます。

資()本()効()率()のROEは約()11%()へ改()善()。利()益()額()だけでなく“稼()ぐ効()率()”も上()向()いていますが、超()低()の一般()企()業()とは構()造()が異()なる点()に留()意()が必()要()です。

出所():MUFG 2026年()3月()期() 決算()短()信()・決算()説()明()会()資()料()(2026/5/15)、各()社()報()道()。利()益()の推()移()は親会社()株()主()帰()属()当()期()純()利()益()(日本()基()準())。

05 / 来()期()はどうなる?

会()社()目()標()は、純()利()益()2兆()7,000億()円()。

会()社()自()身()が示()す2027年()3月()期()の見()通()しです。MUFGは銀()行()・証()券()などの不()確()実()性()が大()きいため、「予()想()」ではなく「目()標()値()」として示()すのが特()徴()。それでも4期()連()続()の最()高()益()という強()気()の計()画()です。

27.3期() 会()社()目()標() 当()期()純()利()益()
2.70 兆()円()
+11.2%()(前()期()比()) / 4期()連()続()の過()去()最()高()益()へ
1株()配()は86円()→96円()へ増()配()予()定()

目()標()を読()むうえでの3つの注()記()

① 「予()想()」でなく「目()標()値()」なのは、銀()行()・証()券()の利()益()が金()利()・相()場()・為替()に大()きく左()右()され読()みにくいため。それだけ環()境()次()第()で上()にも下()にも振()れます。

② 追()い風()の中()心()は引()き続()き金()利()上()昇()による利()ざや拡()大()。中()期()ではROE 12%()程()度()を目()標()に掲()げています。

③ 累()進()的()な配()当()+で株()主()還()元()を強()化()する方()針()。利()益()成()長()に応()じた増()配()を続()ける姿()勢()を示()しています。

06 / 株()価()と「割()安()・割()高()」の指()標()

金()利()上()昇()を追()い風()に、上()場()来()高()値()。

MUFGの株()価()は、金()利()の正()常()化()と過()去()最()高()益()を背()景()に過()去()1年()で大()きく上()昇()し、上()場()来()高()値()を更()新()しました。下()のチャートは過()去()1年()の値()動()き、その下()では銀()行()株()の割()安()・割()高()の指()標()をやさしく整()理()します。

株()価()の推()移()(過()去()1年())

2025年()6月()→2026年()6月()/単()位():円()
1,800 2,200 2,600 3,000 3,400 1,950 25/6 2,394 25/9 2,493 25/12 2,600 26/3 3,233 26/6
株()価()直近()(2026年()6月())
直近()の株()価()(6月下()旬())
約()3,200円()
上()場()来()高()値()圏()
予()想()配()当()利()回()り
約()3.0%()
配()当()96円() ÷ 株()価()
PBR(株()価()倍()率())
約()1.6倍()
1倍()割()れから再()評()価()

この株()は割()安()?割()高()? — 主()要()指()標()をやさしく

「株()価()が高()い/安()い」は株()価()の数()字()だけでは決()まりません。利()益()や純()資()産()と比()べて初()めて判()断()できます(株()価()約()3,200円()で計()算())。

1株()あたり利()益()
213円() → 約()237円()

1株()が1年()で生()む利()益()。26.3期() 213円()→27.3期()目()標() 約()237円()。最()高()益()更()新()で着()実()に増()える見()込()み。

1株()あたり純()資()産()
約()1,970円()

1株()あたりの純()資()産()。株()価()(約()3,200円())はこれを上()回()る(=PBRが1倍()超())。

株()価()収()益()率()(予())
約()13.5倍()

株()価()がEPSの何()倍()か=利()益()の何()年()分()。市()場()平()均()よりやや低()め。銀()行()株()としては標()準()的()。

PBR株()価()純()資()産()倍()率()
約()1.6倍()

株()価()がBPSの何()倍()か。銀()行()は長()年()1倍()割()れが普()通()だったため、1.6倍()は大()きな再()評()価()(下()記())。

ROE自()己()資()本()利()益()率()
約()11%() → 目()標()12%()

株()主()のお金()をどれだけ効()率()よく増()やしたか。改()善()が進()み、中()期()で12%()程()度()を目()標()に。

総()資()産()利()益()率()
約()0.5%()

約()432兆()円()の総()資()産()に対()する利()益()率()。低()く見()えるが、巨()額()の資()産()を回()す銀()行()業()ではこれが普()通()。

配()当()利()回()り予()想()
約()3.0%()

株()価()に対()し年()間()配()当()が何()%()か。累()進()的()な配()当()方()針()で、市()場()平()均()(約()2%()台())より高()めの高()配()当()株()。

株()主()資()本()/総()資()産()
約()5%()

低()く見()えるが、預()金()を集()めて貸()す銀()行()は元々()レバレッジが高()い。健()全()性()は別()の規()制()比()率()(等())で管()理()される。

いちばんの注()目()点()

「PBR1倍()割()れの銀()行()」からの再()評()価()

日本()のメガバンクは長()年()、PBRが1倍()を下()回()る“万()年()割()安()株()”でした。ゼロ金()利()で利()ざやが潰()れ「成()長()しない」と見()られていたためです。それが、金()利()の正()常()化()・最()高()益()・ROE改()善()・株()主()還()元()の強()化()で見()直()され、MUFGのPBRは約()1.6倍()まで再()評()価()されました。下()のバーはその水()準()変()化()のイメージです。「金()利()のある世()界()」で銀()行()株()の見()方()が変()わったことを示()しています。

1.0倍()
現()在() 約()1.6倍()
かつて1倍()割()れ → 再()評()価()

出所():IRBANK・各()金()融()情()報()サイト、MUFG IR資()料()(指()標()は2026年()6月()時()点()、株()価()15〜20分()遅()延())。EPS/BPS/PER/ROEは株()価()や集()計()元()・算()出()方()法()により表()記()が異()なります。1株()あたりの数()値()は概()算()です。

07 / 指()標()を他()社()・市()場()と比()べる

3メガバンクの最()大()手()。
横()並()びだが、規()模()と提()携()で一歩()リード。

指()標()は単()体()では意()味()を持()ちません。ライバルのメガバンクと市()場()全()体()(東()証()プライム)に当()てて、MUFGの位()置()を見()てみます。3メガバンクの株()価()指()標()はよく似()ていますが、MUFGは規()模()と海()外()・提()携()で抜()けています。

PBR株()価()純()資()産()倍()率()(高()いほど高()評()価())
MUFG
約()1.6倍()
メガバンク平()均()
約()1.4倍()
市()場()平()均()
約()1.4倍()
PER(予())株()価()収()益()率()(低()いほど割()安())
MUFG
約()13.5倍()
メガバンク平()均()
約()12.5倍()
市()場()平()均()
約()16倍()
予()想()配()当()利()回()り高()いほど配()当()が厚()い
MUFG
約()3.0%()
メガバンク平()均()
約()3.3%()
市()場()平()均()
約()2.2%()
ROE(目()標())自()己()資()本()利()益()率()(高()いほど効()率()的())
MUFG
12%()目()標()
メガバンク平()均()
約()11%()
市()場()平()均()
約()9%()

※ メガバンク=三菱()UFJ・三井()住友()(SMFG)・みずほの目()安()。市()場()平()均()=東()証()プライムの概()算()。集()計()元()・時()点()で変()動()します。

読()み解()き① 規()模()と提()携()で一歩()リード

3メガバンク(三菱()UFJ・三井()住友()・みずほ)の株()価()指()標()は似()たり寄()ったり。ただ利()益()規()模()はMUFGが最()大()で、来()期()目()標()2.7兆()円()は三井()住友()の約()1.7兆()円()を大()きく上()回()ります。

差()別()化()要()因()は海()外()(アジア)の広()がりとモルガン・スタンレーとの提()携()。グローバルな投()資()銀()行()業()務()まで取()り込()める点()が、他()のメガバンクにない強()みです。

読()み解()き② 市()場()より割()安()、でも「金()利()頼()み」

PERは市()場()平()均()(約()16倍())より低()い約()13.5倍()で、まだ割()安()感()があります。配()当()利()回()りも約()3%()と高()め。バリュー・高()配()当()株()として人()気()です。

ただし株()価()上()昇()の多()くが金()利()上()昇()への期()待()に支()えられている点()には注()意()。利()上()げが止()まれば、再()評()価()の勢()いも一服()する可()能()性()があります。

08 / 市()場()・アナリストの評()価()

専()門()家()は「やや強()気()」。金()利()の追()い風()を評()価()。

証()券()会()社()のアナリストは、各()社()が独()自()に1年()後()の「目()標()株()価()」と投()資()判()断()(レーティング)を出()します。MUFGは金()利()上()昇()の恩()恵()で総()じて前()向()きな評()価()。ただし上()場()来()高()値()圏()のため、上()値()余()地()をめぐる見()方()は分()かれています。

投()資()判()断()(レーティング)の傾()向()

コンセンサスは「やや強()気()」。★★★★☆。

強()気()・買()い
多()数()
中()立()
一定()数()
弱()気()・売()り
少()数()

※ 金()利()上()昇()の恩()恵()を評()価()し「買()い・やや強()気()」が優()勢()。一方()で「すでに高()値()圏()」「金()利()期()待()を織()り込()み済()み」として中()立()に置()く慎()重()派()も一定()数()います。

目()標()株()価()(1年()後()予()想())

慎()重()派()
約()3,100 円()
平()均()(目()安())
約()3,500 円()
強()気()派()
約()3,900 円()

平()均()目()標()株()価()はおおむね3,400〜3,800円()で、直近()株()価()(約()3,200円())よりやや上()。金()利()の追()い風()が続()く前()提()では上()値()余()地()ありとの見()方()。逆()に利()上()げ打()ち止()めや景()気()後()退()が意()識()されると、評()価()は慎()重()に振()れます。

市()場()の論()点()はシンプルです。「金()利()上()昇()がどこまで続()くか」と「景()気()が悪化()したときの貸()し倒()れ(信()用()コスト)」。利()ざや拡()大()の追()い風()と、不()況()時()の損()失()リスク。この2つのバランスが、ここからの株()価()を左()右()します。

出所():各()証()券()会()社()レーティング報()道()・みんかぶ・株()予()報()等()(2026年()6月()時()点())。目()標()株()価()・判()断()は各()社()・時()点()で異()なります。レンジは目()安()です。

09 / 投()資()信()託()での採()用()状()況()

日本株()インデックスの「超()主()力()」。

MUFGは時()価()総()額()が日本()トップクラスのため、主()要()な日本株()インデックスにほぼ必()ず、しかも高()い比()率()で採()用()されています。加()えて高()配()当()・バリュー・金()融()セクターのファンドでも定()番()。多()くの人()が知()らないうちに大()きく間()接()保()有()している銘()柄()の代()表()格()です。

指()数()の超()主()力()
MUFGは日経()平()均()株()価()(225)・・JPX日経()400の主()要()指()数()すべてに採()用()。時()価()総()額()が約()38兆()円()と巨()大()なため指()数()の中()での構()成()比()(ウエイト)が非()常()に高()く、日本株()インデックス投()信()を買()えば、自()動()的()にまとまった額()のMUFGを保()有()することになります。

パッシブインデックス投()信()・

指()数()に採()用() → 連()動()ファンドが自()動()的()に保()有()

  • 日経()平()均()株()価()(225)日経()225連動()型()のETF・投()信()(例():NF・日経()225 ETF など)が保()有()。
  • TOPIX(東()証()株()価()指()数())TOPIX連()動()型()(例():上()場()TOPIX、NF・TOPIX ETF など)。日本株()インデックスの王()道()。
  • JPX日経()インデックス400ROE・・ガバナンス等()で選()ぶ“質()”の指()数()。連()動()型()(例():上()場()JPX日経()400)が保()有()。

時()価()総()額()が巨()大()なほど、指()数()の中()での組入()比()率()は高()くなります。MUFGは日本()を代()表()する超()大()型()株()で、インデックス資()金()が向()かえば自()動()的()に大()きな買()いが入()る立場()にあります。金()融()セクターのETFでは中()心()的()存()在()です。

アクティブ運()用()者()が選()ぶファンド

高()配()当()・バリュー・金()融()セクターを狙()う投()信()の定()番()

  • 高()配()当()株()ファンド利()回()り約()3%()・累()進()的()な配()当()・超()大()型()で、各()種()「高()配()当()株()」ファンドの組入()上()位()の常()連()。インカム狙()いの中()核()銘()柄()。
  • バリュー(割()安())株()ファンド長()年()PBR1倍()割()れだった銀()行()株()は「割()安()の見()直()し」テーマの代()表()格()。金()利()上()昇()の追()い風()に乗()る銘()柄()として組()み入()れられる。
  • 金()利()上()昇()・金()融()セクター系()ファンド「金()利()のある世()界()」で恩()恵()を受()ける銀()行()株()として、金()利()・金()融()テーマのファンドが選()好()。景()気()敏()感()株()としての性()格()も。

なぜ、これだけ多()くのファンドに選()ばれるのか

① 主()要()指()数()の超()主()力() → パッシブ資()金()が大()量()流()入()② 利()回()り約()3%()・増()配() → 高()配()当()ファンドの定()番()③ 銀()行()株()の割()安()見()直()し → バリューファンド④ 金()利()上()昇()の恩()恵() → 金()融()セクターファンド⑤ 超()大()型()・高()流()動()性() → 大()きく持()てる

※ 具()体()的()にどのファンドがどれだけ保()有()するかは、各()ファンドの月()次()レポート(組入()上()位()銘()柄())で変()動()します。ここでは「採()用()されやすい理()由()」を整()理()しています。

出所():各()指()数()の構()成()銘()柄()、運()用()会()社()の交()付()目論見()書()・マンスリーレポート、投()信()情()報()サイト等()。

10 / 投()資()家()からの評()判()

国()内()では「高()配()当()の安()心()株()」。
海()外()では「金()利()と還()元()を再()評()価()」。

MUFGは個()人()にも機()関()投()資()家()にも広()く持()たれています。特()定()の大()株()主()が支()配()する会()社()ではなく、無()数()の投()資()家()に分()散()して保()有()されるのが大()企()業()らしい特()徴()。両()者()の見()方()を並()べると、この株()の性()格()が見()えてきます。

国()内()の個()人()投()資()家()

「潰()れない安()心()、配()当()が魅()力()」
  • +日本()最()大()の銀()行()という安()心()感()と知()名()度()。「日本()を代()表()する企()業()」「簡()単()には潰()れない」という信()頼()から長()期()保()有()されやすい。
  • +利()回()り約()3%()+累()進()的()な配()当()。新()の普()及()で、高()配()当()の代()表()的()な大()型()株()として個()人()の買()いを集()めている。
  • ±株()主()優()待()は特()になし。還()元()は配()当()・自()社()株()買()いが中()心()で、配()当()目()的()での保()有()が多()い。
  • -事()業()(銀()行()・信()託()・証()券())の中()身()は分()かりにくく、「大()きくて安()心()」という漠()然()とした理()由()で持()たれがちな面()も。

海()外()の機()関()投()資()家()

「金()利()上()昇()とROE改()善()を評()価()」
  • +「金()利()のある世()界()」への転()換()を、銀()行()株()最()大()の追()い風()として評()価()。利()ざや拡()大()による利()益()成()長()を織()り込()む買()いが入()った。
  • +ROE改()善()・自()社()株()買()い・累()進()的()な配()当()といった資()本()効()率()・株()主()還()元()の改()善()を評()価()。東()証()の改()革()とも方()向()が一致()。
  • -一方()で景()気()後()退()時()の貸()し倒()れ(信()用()コスト)を警()戒()。世()界()経済()が悪化()すれば、銀()行()株()は真()っ先()に売()られやすい。
  • ±外()国()人()比()率()が高()く、世()界()的()なリスクオフ局()面()では需()給()で大()きく振()れやすいのも銀()行()株()の特()徴()。

株()主()の内()訳()(概()算())

外()国()人() 約()38%()
信()託()・金()融() 約()30%()
個()人() 約()25%()
他()
外()国()法()人()等() 約()38%()信()託()・金()融()機()関() 約()30%()個()人() 約()25%()事()業()法()人()・その他() 約()7%()

大()株()主()(上()位())

  • 日本()マスタートラスト信()託()口()上()位()
  • 日本()カストディ銀()行()信()託()口()上()位()
  • 以()下():国()内()外()の機()関()投()資()家()・個()人() 等()分()散()

特()定()の支()配()株()主()はおらず、信()託()・カストディ(多()くの投()資()家()の預()かり口())と、国()内()外()の機()関()・個()人()に広()く分()散()。外()国()人()比()率()が高()いのも大()型()金()融()株()の特()徴()です(内()訳()は概()算())。

財()務()と還()元()の素顔()

会()社()開()示()の数()字()で見()る「効()率()」と「株()主()還()元()」(26.3期())。

  • ROE(実績() / 中()期()目()標())約()11%() / 12%()程()度()
  • EPS(1株()利()益())213円()
  • 配()当()(前()期() → 今()期()予())86円() → 96円()
  • 配()当()方()針()累()進()的()・性()向()約()40%()
  • 株()主()還()元()配()当()+自()社()株()買()い

累()進()的()な配()当()(減配()しにくい)に加()え、機()動()的()な自()社()株()買()いを実施()。利()益()成()長()を配()当()の増()加()につなげる方()針()です。なお銀()行()の財()務()健()全()性()は自()己()資()本()比()率()(株()主()資()本()÷総()資()産())ではなく、CET1比率()などの規()制()指()標()で管()理()され、MUFGは規()制()を十分()に満()たす水()準()にあります。

出所():MUFG 有()価()証()券()報()告()書()・IR資()料()、各()社()報()道()。株()主()構()成()・大()株()主()は直近()開()示()ベースの概()算()です。

11 / モルガン・スタンレーという飛()び道()具()

危()機()のときに救()った投()資()銀()行()が、
いまや大()きな利()益()源()。

MUFGを理()解()するうえで欠()かせないのが、米()投()資()銀()行()モルガン・スタンレーとの提()携()。2008年()のリーマン危()機()で出資()して救()い、いまや約()24%()を握()る大()株()主()です。その利()益()の一()部()がMUFGに乗()る、他()のメガバンクにない“飛()び道()具()”の仕()組()みと、メリット・リスクを整()理()します。

2008年()、世()界()金()融()危()機()でモルガン・スタンレーが経()営()危()機()に陥()ったとき、MUFGは約()90億()ドル(当()時()約()9,000億()円())を出資()して救()済()しました。その後()、出資()比()率()は約()24%()まで高()まりました。いまでは「持分()法()」という会()計()を通()じて、モルガン・スタンレーの利()益()の約()2割()がMUFGの利()益()に取()り込()まれています。

さらに日本()では、両()社()の証()券()会()社()を統()合()した三菱()UFJモルガン・スタンレー証()券()という合()弁()会()社()を運()営()。INPEXの黄()金()株()、JTの政()府()保()有()、三菱()商()事()のバフェット、オリックスの多()角()化()とPBR再()評()価()、J-POWERの大()間()原発()と同()じように、この提()携()がMUFGという会()社()の“顔()”の一()つになっています。

メリット提()携()の強()み

  • 大()きな利()益()貢()献():モルガン・スタンレーの好()業()績()が、持分()益()としてMUFGの利()益()を押()し上()げる。近()年()の最()高()益()にも寄()与()。
  • グローバル投()資()銀()行()を取()り込()める:世()界()トップ級()の・トレーディング力()にアクセスでき、他()メガバンクにない差()別()化()に。
  • 日本()での合()弁():三菱()UFJモルガン・スタンレー証()券()を通()じ、国()内()の株()式()・債()券()引受()でも強()力()なポジション。
  • 世()界()への窓口():米()国()を中()心()としたグローバルな顧()客()基()盤()・情()報()網()を共()有()できる。

リスク注()意()すべき点()

  • 米()国()・相()場()への依()存():モルガン・スタンレーの利()益()は米()国()市()場()や相()場()環()境()に左()右()され、その分()MUFGの利()益()も振()れる。
  • 変()動()の大()きさ:投()資()銀()行()業()務()は景()気()・相()場()が悪化()すると急()減()速()しやすく、持分()益()も目減()りする。
  • 自()分()でコントロールできない:出資()先()の経()営()判()断()や業()績()は、MUFGが直()接()動()かせるわけではない。
  • 為替()の影()響():ドル建()ての利()益()のため、円()高()に振()れると円()換()算()の貢()献()が目減()りする。
提()携()の意()味()

危()機()の決()断()が、長()期()の果()実()になった

金()融()危()機()のさなかに巨()額()を投()じる決()断()は、当()時()は大()きな賭()けでした。しかしその後()モルガン・スタンレーは復活()し、MUFGの出資()は長()期()にわたる大()きな果()実()に。いまや国()内()銀()行()業()務()(金()利())と並()ぶ、グローバルな収()益()の柱()になっています。日本()のメガバンクが世()界()の投()資()銀()行()と深()く結()びついているのが、MUFGを他()の銀()行()と分()ける、最()大()の個()性()です。

12 / マクロ環()境()との接点()

金()利()・景()気()・相()場()・米()国()。
大()きな潮()流()が、銀()行()の利()益()を動()かす。

銀()行()はお金()そのものを扱()うため、業()績()は経済()の大()きな流()れに直結()します。MUFGに効()く主()要()な追()い風()・逆()風()を、4つの切()り口()で整()理()します。

金()利()・日()銀()

最()大()の追()い風()

銀()行()最()大()の収()益()源()は利()ざや。日()銀()が利()上()げ(金()融()正()常()化())を進()めるほど、貸出()金()利()が上()がり利()ざやが拡()大()して利()益()が増()えます。

いまの最()高()益()も金()利()上()昇()が主()因()。「金()利()のある世()界()」への転()換()は、MUFGにとって何()より大()きな構()造()的()追()い風()です。

景()気()・信()用()コスト

最()大()の逆()風()

銀()行()の最()大()のリスクは貸()し倒()れ(信()用()コスト)。景()気()が悪化()して企()業()の倒()産()が増()えると、貸()したお金()が返()らず損()失()になります。

金()利()上()昇()は追()い風()ですが、上()がりすぎて景()気()を冷()やすと逆()風()に。金()利()と景()気()のバランスが、銀()行()の利()益()を左()右()します。

株()式()・相()場()

両()面()(活況()で増()益())

証()券()・トレーディング・モルガン・スタンレーの利()益()は相()場()の活況()度()で大()きく変()わります。株()高()・取引()活発()なら増()益()、暴()落()局()面()では減()益()。

市()場()が荒()れるとトレーディングや投()資()銀()行()の収()益()が振()れるのが、銀()行()の利()益()のもう一()つの変()動()要()因()です。

米()国()・為替()・規()制()

変()動()要()因()

海()外()(アジア・米()州())とモルガン・スタンレーの利()益()は米()国()経済()・為替()の影()響()を受()けます。円()安()なら円()換()算()の利()益()が膨()らみ、円()高()なら目減()り。

また銀()行()は金()融()規()制()(自()己()資()本()規()制()など)の対()象()。規()制()が強()まれば、自()由()に使()える資()本()や還()元()の余()地()に影()響()します。

出所():各()種()報()道()・MUFG IR/決算()説()明()会()資()料()等()(2026年()6月()時()点())。マクロの影()響()は不()確()実()性()が高()く、ここでの整()理()は方()向()感()を示()すものです。

13 / 5年()・10年()・20年()の立()ち位()置()

「金()利()のある世()界()」で、どこまで伸()びるか。

MUFGの長()期()は、金()利()水()準()・海()外()成()長()・株()主()還()元()がカギ。3年()後()は会()社()の目()標()、10〜20年()後()は公()表()目()標()のない構()造()的()な見()立()てとして、区()別()して読()んでください。

いま / 2026
最()高()益()の更()新()中()
現()在()地()
実績()
  • 当()期()純()利()益()2.43兆()円()(3期()連()続()最()高()益())
  • PBR約()1.6倍()へ再()評()価()、利()回()り約()3%()
  • 金()利()上()昇()が最()大()の追()い風()
〜3年() / 中()期()計()画()
ROE 12%()へ
中()期()経()営()計()画()
会()社()目()標()
  • ROE 12%()程()度()を目()標()
  • 「金()利()のある世()界()」で利()ざや拡()大()を取()り込()む
  • 海()外()・手()数()料()ビジネスの成()長()
  • 累()進()的()な配()当()+自()社()株()買()いを継()続()
〜10年() / 2035
金()利()水()準()が左()右()
構()造()シナリオ
見()立()て
  • 利()益()の伸()びは日本()の金()利()水()準()に大()きく依()存()
  • アジアなど海()外()の成()長()を取()り込()めるか
  • デジタル化()・キャッシュレスへの対()応()
〜20年() / 2045
金()融()の構()造()変()化()
構()造()シナリオ(推()定())
見()立()て
  • 国()内()は人()口()減()・低()成()長()という長()期()の重()し
  • 非()金()利()収()益()(手()数()料()・運()用()・海()外())の比()率()を高()められるか
  • フィンテック・新()しい決済()との競()争()
  • リスク:景()気()後()退()・金()利()低()下()で利()益()が縮()む局()面()も

3年()後()までは会()社()の方()向()性()に沿()っていますが、達成()は金()利()・景()気()次()第()で保()証()されません。10〜20年()後()は不()確()実()性()がさらに大()きく、ここでの記()述()は一()つのシナリオです。長()期()見()通()しほど幅()をもって捉()えるのが安()全()です。

14 / 配()当()・株()主()還()元()

累()進()的()な配()当()+自()社()株()買()い。利()回()り約()3%()。

MUFGは株()主()還()元()に積極()的()です。配()当()は累()進()的()(利()益()成()長()に応()じて増()やし、減()らしにくい)な方()針()。加()えて機()動()的()な自()社()株()買()いで、配()当()と合()わせた還()元()を厚()くしています。高()配()当()の大()型()株()として人()気()です。

27.3期() 予()想()配()当()
96円()
前()期()86円()から増()配()
(目()安())
約()40%()
利()益()成()長()に応()じ増()配()
予()想()配()当()利()回()り
約()3.0%()
株()価()約()3,200円()で計()算()

配()当()方()針()は「累()進()的()な配()当()」+「配()当()性()向()(利()益()のうち配()当()に回()す割()合())40%()程()度()」。累()進()的()とは利()益()が伸()びれば増()配()し、原()則()として減配()しないという姿()勢()で、株()主()にとって安()心()材()料()です。実際()、配()当()は64円()→86円()→96円()と着()実()に増()えてきました。

自()社()株()買()いも継()続()的()に実施()。株()数()が減()ると1株()あたりの利()益()・配()当()が底()上()げされます。配()当()(インカム)と自()社()株()買()い(1株価()値()の向()上())の両()輪()で株()主()に報()いるのがMUFGの還()元()スタイルです。

なお株()主()優()待()は特()にありません。還()元()は配()当()と自()社()株()買()いに集()約()されています。新()NISAの普()及()で、利()回()り約()3%()の大()型()高()配()当()株()として個()人()の人()気()が高()まっています。

出所():MUFG 株()主()還()元()方()針()・2026年()3月()期() 決算()短()信()・決算()説()明()会()資()料()(2026/5/15)。配()当()利()回()りは株()価()により変()動()します。

15 / リスクと注()意()点()

最()高()益()の裏()で、見()ておくべき4つの論()点()。

絶好調()に見()えるMUFGにも、銀()行()ならではのリスクがあります。良()い面()だけでなく、ここを併()せて見()るのが大()切()です。

01

金()利()の頭()打()ち・低()下()

利()益()拡()大()の主()役()は金()利()上()昇()による利()ざや。逆()に日()銀()の利()上()げが止()まったり、金()利()が下()がれば、利()ざやは縮()小()し利()益()の伸()びは鈍()化()します。「金()利()頼()み」の裏返()しのリスクです。

02

信()用()コスト(貸()し倒()れ)

銀()行()最()大()の固()有()リスク。景()気()が後()退()して企()業()の倒()産()が増()えると、貸()したお金()が返()らず損()失()に。金()利()が上()がりすぎて景()気()を冷()やすと、この信()用()コストが膨()らむ恐()れがあります。

03

市()場()・相()場()の急()変()

トレーディング・証()券()・モルガン・スタンレーの利()益()は相()場()次()第()で大()きく振()れます。株()式()市()場()の暴()落()や金()利()の急()変()動()が起()きると、これらの収()益()が一気()に減()る可()能()性()があります。

04

金()融()規()制()・システミックリスク・海()外()

巨()大()な銀()行()は金()融()規()制()(自()己()資()本()規()制()など)の対()象()で、規()制()強()化()は還()元()の制()約()に。海()外()事()業()の地()政()学()リスクや、金()融()システム全()体()の混()乱()(システミックリスク)も無()視()できません。

これらの多()くは銀()行()株()に共()通()する論()点()です。「金()利()上()昇()の追()い風()」と「景()気()後()退()時()の貸()し倒()れ」をセットで見()る姿()勢()が、この会()社()を理()解()する近()道()です。

* / 3行()でまとめると

このページの要()点()。

正()体():MUFGは、複()数()の名()門()銀()行()が合併()して生()まれた日本()最()大()のメガバンク。銀()行()を中()心()に信()託()・証()券()・カード・海()外()を束()ね、総()資()産()は430兆()円()超()。米()モルガン・スタンレーの大()株()主()でもある。

決算():26.3期()は当()期()純()利()益()2兆()4,272億()円()で3期()連()続()の最()高()益()。主()因()は金()利()上()昇()による利()ざや拡()大()と海()外()・モルガン・スタンレー。27.3期()は2兆()7,000億()円()を目()標()に掲()げる。

指()標():PER予()約()13.5倍()・PBR約()1.6倍()・利()回()り約()3%()。長()年()「PBR1倍()割()れ」だった銀()行()株()が、金()利()の正()常()化()で大()きく再()評()価()された。市()場()よりはまだ割()安()感()も。

還()元():累()進()的()な配()当()(86→96円())+自()社()株()買()い。利()回()り約()3%()の高()配()当()株()で、新()NISAでも人()気()。利()益()成()長()に応()じた増()配()姿()勢()が明()確()。

評()価()・未()来():アナリストはやや強()気()(目()標()おおむね3,500円())、株()価()は上()場()来()高()値()圏()。焦()点()は金()利()上()昇()がどこまで続()くかと不()況()時()の貸()し倒()れ(信()用()コスト)。この2つのバランスが今()後()を左()右()する。