一覧() NTT入()門() 9432 / 東()証()P
総()合()解()説()・ゼロから読()む

「電()話()の会()社()」では、
もう古()い。
NTTとは何()者()か。

NTT(証()券()コード 9432)は、日本()最()大()の通()信()グループ。ドコモや固()定()電()話()だけでなく、データセンター・グローバルIT・不()動()産()まで手()がけます。2023年()の株()式()分()割()で1株()が約()150円()になり、個()人()にいちばん持()たれる“国()民()株()”に。連()続()増()配()でも知()られます。むずかしく感()じても大()丈()夫()、順()番()にほどいていきます。

総()合()ICT(ドコモ)
グローバル
地()域()通()信()
データセンター
IOWN・光()技()術()
金()融()(住信()SBI)
不()動()産()
電()力()・再()エネ
システム開()発()
約()13.0兆()円()
営()業()収()益()(26.3期())
14.4兆()円()
純()利()益()(26.3期())
約()1.04兆()円()
予()想()
約()3.7%()

数()値()の基()準()時()点():決算()=2026年()3月()期()(2026/5/8発表()・)/ 株()価()・指()標()=2026年()6月下()旬()時()点()の概()算()。出所():NTT 〔IFRS〕・資()料()、IRBANK、各()証()券()・金()融()情()報()サイト。数()値()は変()動()するため最()新()の一次()情()報()をご確()認()ください。

いそがしい人()へ
  • 01NTTは日本()最()大()の通()信()グループ。ドコモ+固()定()+グローバルIT。2023年()の25分割()で1株()約()150円()になり、で個()人()にいちばん買()われる株()に。
  • 0226.3期()は営()業()収()益()14.4兆()円()と過()去()最()高()。ただし純()利()益()は約()1.04兆()円()で横()ばい〜微()減()、27.3期()は減()益()見()通()し。利()益()の伸()びは一服()しています。
  • 03それでも連()続()増()配()(年()5.4円()予()想())+で還()元()は厚()い。利()回()り約()3.7%()。「成()長()より安()定()配()当()」の代()表()格()と覚()えればOK。
01 / そもそも何()の会()社()?

「電()話()会()社()」から、
日本()最()大()の「情()報()インフラ」へ。

NTTのはじまりは、国()の電()話()事()業()を引()き継()いだ会()社()です。そこから40年()、携()帯()(ドコモ)・インターネット・データセンター・海()外()ITへと広()がりました。いまは“電()話()の会()社()”というより、日本()の通()信()と情()報()を支()える土()台()そのものです。

覚()えておくと早()いのは、NTTが持株()会()社()だということ。ドコモ・コミュニケーションズ・データ・グローバルなど、性()格()の違()う会()社()を束()ねるグループの「親()」です。

1985

民()営()化()でスタート

日本電信電話公社()(電()電()公()社())が民()営()化()され、NTTが誕生()。国()の電()話()網()をそのまま引()き継()ぎました。

1990s〜

持株()会()社()へ再()編()

1999年()に持株()会()社()体()制()へ。地()域()通()信()(東日本()・西日本())、長()距()離()・国()際()(コミュニケーションズ)、データなどに分()社()しました。

2000s〜

ドコモの時()代()

携()帯()電()話()のNTTドコモが急()成()長()し、グループの稼()ぎ頭()に。固()定()電()話()の減()少()を移()動()通()信()が補()いました。

2020

ドコモを完()全()子会社()化()

NTTがドコモを約()4.3兆()円()で完()全()子会社()化()。料()金()値()下()げ局()面()で、グループ一体()での効()率()化()を進()めました。

2023

株()式()を25分割()

1株()を25株()に分()割()し、1株()が約()150円()に。少()額()で買()えるようになり、個()人()投()資()家()が一気()に増()えました。

今()後()

IOWN(アイオン)へ

光()を使()った次()世()代()基()盤()IOWNと、AI向()けデータセンターに投()資()。「電()話()会()社()」から「情()報()インフラ会()社()」への作()り替()えが進()みます。

02 / どうやって稼()ぐ?

4つの事()業()で稼()ぐ。主()役()はやっぱりドコモ。

NTTの決算()は大()きく4つに分()かれます。利()益()のいちばんの柱()は携()帯()のドコモ(総()合()ICT)。最()近()は海()外()IT(グローバル)が伸()び、固()定()の地()域()通()信()が安()定()を支()えています。

総()合()ICT(NTTドコモ)

携()帯()・スマホ、d払()いやdポイントなどの金()融()・決済()も。グループ最()大()の利()益()の柱()ですが、料()金()競()争()の影()響()も受()けます。

グローバル・ソリューション

海()外()の企()業()向()けIT・クラウド・データセンター(NTTデータ等())。直近()の利()益()成()長()を牽()引()する“成()長()エンジン”です。

地()域()通()信()

NTT東日本()・西日本()の固()定()回()線()・光()ファイバー。じわじわ縮()むものの、毎()月()積()み上()がる安()定()収()益()の土()台()です。

不()動()産()・エネルギー・その他()

都()市()開()発()(NTT都()市()開()発())、再()生()可()能()エネルギー、システム開()発()など。2026年()3月()期()からは住信()SBIネット銀()行()も連()結()に加()わりました。

※ セグメント名()や区()分()は会()社()の開()示()に基()づく整()理()です。金()融()(住信()SBIネット銀()行())の連()結()化()など、構()成()は年()により変()わります。

03 / 事()業()の割()合()と性()格()

どこで稼()ぎ、どこが伸()びているか。

利()益()の構()成()を見()ると、ドコモ中()心()の主()力()に、海()外()のグローバルが成()長()で食()い込()んできた構()図()が分()かります。安()定()・成()長()・主()力()の3つに束()ねて整()理()します。

セグメントの構()成()

2026年()3月()期()/セグメント営()業()利()益()の概()算()イメージ・億()円()
総合ICT(ドコモ等) 53% グローバル・ソリューション 28% 地域通信 16% 不動産・エネルギー・他 3%
安()定()収()益()(地()域()通()信())成()長()領()域()(グローバル)主()力()事()業()(ICT・その他())

※ あくまで概()算()イメージです。総()合()ICT(ドコモ)が最()大()の柱()ですが、26.3期()は料()金()影()響()などで前()期()比()マイナス。代()わりにグローバルが大()きく伸()びて全()体()を支()えました。

3つの役()割()で読()み解()く

同()じ「稼()ぎ」でも、景()気()や競()争()への強()さが違()います。3分類()で見()ると、NTTが“ディフェンシブ(守()りに強()い)”と言()われる理()由()が見()えてきます。

安()定()

ディフェンシブ
土()台()の固()定()収()益()
地()域()通()信()光()ファイバー

毎()月()の通()信()料()が積()み上()がるストック型()。景()気()が悪()くてもスマホや回()線()は止()めにくく、収()益()が崩()れにくいのが強()みです。

成()長()

伸()びしろ
利()益()を伸()ばすエンジン
グローバルデータセンターIOWN

海()外()IT・クラウド・AI向()けデータセンター。世()界()のデジタル投()資()を取()り込()み、直近()の利()益()成()長()を引()っ張()ります。投()資()先()行()で振()れもあります。

主()力()

競()争()にさらされる
稼()ぎ頭()ドコモ
携()帯()d払()い・dポイント

グループ最()大()の利()益()源()ですが、料()金()値()下()げ競()争()や乗()り換()えの影()響()を受()けます。金()融()・ポイントで顧()客()をつなぎ留()める戦()略()です。

いまの立()ち位()置()

安()定()はあるが、成()長()は“次()の一手()”待()ち

固()定()とドコモで安()定()した土()台()はあります。ただ、料()金()競()争()でドコモの利()益()が伸()び悩()むなか、次()の成()長()はグローバルとIOWN・データセンターに懸()かっています。

大()きな投()資()が先()に出()るため、利()益()が一()段()と伸()びるには時()間()がかかる。これがいまのNTTの宿()題()です。

出所():NTT 2026年()3月()期() 決算()説()明()会()資()料()・各()社()報()道()。構()成()比()は営()業()利()益()の概()算()で、区()分()・金()額()は変()動()します。

04 / 最()新()決算()を読()む

増()収()だけど、利()益()は“足踏()み”。

2026年()5月()8日()発表()の通()期()決算()(2026年()3月()期())です。売上()は過()去()最()高()を更()新()しましたが、利()益()はほぼ横()ばい。良()いところと、気()になるところを分()けて見()ます。

営()業()収()益()(売上())
14.4兆()円()
+5.1%() 前()期()比()
営()業()利()益()
1.71兆()円()
+3.4%() 前()期()比()
純()利()益()(株()主()帰()属())
約()1.04兆()円()
+3.7%() 前()期()比()

純()利()益()の推()移()と来()期()予()想()

単()位():億()円() / 株()主()に帰()属()する当()期()利()益()
0 3,500 7,000 10,500 14,000 12,131 23.3 12,795 24.3 10,000 25.3 10,370 26.3 9,800 27.3 会社予想
実績()会()社()予()想()(27.3期())

24.3期()の約()1.28兆()円()をピークに、純()利()益()は1兆()円()前()後()で足踏()み。26.3期()は約()1兆()370億()円()で前()期()比()は微()増()、27.3期()は会()社()が減()益()を見()込()みます。

良()いところ

海()外()IT(グローバル)が伸()びた

グローバル事()業()の営()業()利()益()は前()期()比()で大()きく増()加()。世()界()のデジタル投()資()・データセンター需()要()を取()り込()み、ドコモの伸()び悩()みを補()いました。

売上()は5年()連()続()の増()収()で、過()去()最()高()を更()新()しています。

気()になるところ

本()業()ドコモの足踏()みと、財()務()の変()化()

稼()ぎ頭()の総()合()ICT(ドコモ)は料()金()競()争()などで減()益()。グループ全()体()の純()利()益()も伸()び悩()みました。

また住信()SBIネット銀()行()を連()結()化()した影()響()などで、は前()期()の約()34%()から約()21%()へ低()下()。銀()行()を抱()えると数()字()の見()え方()が変()わる点()に注()意()です。

出所():NTT 2026年()3月()期() 決算()短()信()〔IFRS〕・決算()説()明()会()資()料()(2026/5/8)、各()社()報()道()。金()額()は概()算()を含()みます。

05 / 来()期()はどうなる?

会()社()予()想()は、やや慎()重()な減()益()。

会()社()が示()す2027年()3月()期()の見()通()しです。会()社()予()想()は「約()束()」ではなく「いまの計()画()値()」ですが、経()営()の温()度()感()が読()めます。

会()社()予()想() 純()利()益()(株()主()帰()属())
約()9,800 億()円()
27.3期()予()(前()期()比() 約()−5%())
約()15.1 兆()円()
営()業()収()益()予()(増()収()は継()続())
減()益()でも増()配()は維()持() / 1株()配()は5.4円()へ増()配()予()想()

予()想()を読()むうえでの3つの注()記()

① 減()益()見()通()しの背()景()は、ドコモの料()金()影()響()・コスト増()・先()行()投()資()。売上()は伸()びても利()益()が付()いてこない局()面()です。

② IOWNやデータセンターへの大()型()投()資()が続()きます。回()収()には時()間()がかかり、しばらくは「種()まき」が利()益()を抑()えます。

③ それでも連()続()増()配()と自()社()株()買()い(2,000億()円()枠())で株()主()還()元()は続()ける方()針()。利()益()より「還()元()の安()定()」を重()んじる姿()勢()です。

06 / 株()価()と「割()安()・割()高()」の指()標()

1株()150円()前()後()。年()の前()半()は、じり安()。

2026年()の株()価()は、年()初()の161円()台()から6月()にかけて142円()台()までじりじり下()げました。利()益()の伸()び悩()みが嫌()われた形()です。指()標()もやさしく整()理()します。

株()価()の推()移()(2026年())

終値()ベースの主()要()な節()目()/単()位():円()
140 146 152 158 164 161 1/6 155 3/13 150 4/30 148 5/8 144 6/19 143 6/23 144 6/26
株()価()決算()発表()(5/8)
直近()の株()価()(6月下()旬())
144円() 前()後()
レンジ:142〜146円()
年()初()来()高()値()
161円()
2026/1/6
年()初()来()安()値()
142.6円()
2026/6/23

この株()は割()安()?割()高()? — 主()要()指()標()をやさしく

数()字()は「市()場()平()均()(東()証()プライムの概()算())」と比()べると意()味()が分()かります。NTTは平()均()並()み〜やや割()安()で、配()当()の厚()みが魅()力()という位()置()づけです。

1株()あたり利()益()
約()12.6円()

1株()が1年()で生()む利()益()。株()式()分()割()後()の水()準()。横()ばい圏()で推()移()。

1株()あたり
約()119円()

1株()あたりの純()資()産()。株()価()(約()144円())はこれをやや上()回()る水()準()。

株()価()収()益()率()
約()12倍()

利()益()の何()年()分()か。市()場()平()均()(約()16倍())より低()めで、やや割()安()の目()安()。

株()価()純()資()産()倍()率()
約()1.2倍()

純()資()産()の何()倍()か。市()場()平()均()(約()1.4倍())よりやや低()い。1倍()は超()えています。

自()己()資()本()利()益()率()
約()10.4%()

株()主()のお金()をどれだけ増()やしたか。8%()超()なら一般()に良()好()。NTTは10%()台()。

配()当()利()回()り予()想()
約()3.7%()

株()価()に対()する年()間()配()当()の割()合()。市()場()平()均()(約()2%()台())より高()い高()配()当()です。

自()己()資()本()比()率()
約()20.8%()

前()期()の約()34%()から低()下()。住信()SBIネット銀()行()の連()結()などが影()響()。銀()行()を含()むと低()めに出()ます。

株()主()数()国()内()最()多()級()
約()316万()人()

総()株()主()数()約()316万人()(うち個()人()約()299万人())。株()式()分()割()で個()人()が一気()に増()え、“国()民()株()”と呼()ばれます。

注()目()点()

PBRは1倍()台()。割()安()というより「適()正()圏()」

オリックスやメガバンクのような「1倍()割()れからの再()評()価()」物語()とは違()い、NTTのPBRはおおむね1.0〜1.7倍()で推()移()してきました。いまは約()1.2倍()。割()安()というより妥()当()な水()準()で、配()当()の安()定()が買()われるタイプです。

1.0倍()
現()在() 約()1.2倍()
おおむね1.0〜1.7倍()で推()移()

出所():IRBANK・各()金()融()情()報()サイト(指()標()は2026年()6月()時()点()の概()算()、株()価()は遅()延()あり)。EPS/ROE/PER等()は集()計()元()により表()記()が異()なる場()合()があります。株()主()数()は直近()開()示()の目()安()。

07 / 指()標()を他()社()・市()場()と比()べる

通()信()3社()の中()では「安()定()の最()大()手()」。

ライバルはKDDIとソフトバンク。NTTは規()模()が最()大()で、利()回()りは3社()で見()ると中()位()。利()益()の伸()びより安()定()感()が持()ち味()です。

指()標()くらべ(自()社()/市()場())

バーの長()さは水()準()のイメージ
PER(予())株()価()収()益()率()(低()いほど割()安())
NTT
約()12倍()
通()信()他()社()
約()14倍()
市()場()平()均()
約()16倍()
PBR株()価()純()資()産()倍()率()(低()いほど割()安())
NTT
約()1.2倍()
通()信()他()社()
約()1.7倍()
市()場()平()均()
約()1.4倍()
配()当()利()回()り予()想()(高()いほど配()当()が厚()い)
NTT
約()3.7%()
通()信()他()社()
約()3.3%()
市()場()平()均()
約()2.2%()
ROE自()己()資()本()利()益()率()(高()いほど効()率()的())
NTT
約()10.4%()
通()信()他()社()
約()13%()
市()場()平()均()
約()9%()

※ 通()信()他()社()=KDDI・ソフトバンク等()の目()安()。市()場()平()均()=東()証()プライムの概()算()。集()計()元()・時()点()で変()動()します。

通()信()大()手()を並()べる(概()算()・市()場()データ)

規()模()はNTTが断()トツ。利()回()りは3社()とも高()めで、似()たような“高()配()当()ディフェンシブ”として並()びます。

会()社()(コード)時()価()総()額()予()想()PERPBR配()当()利()回()り
NTT9432 約()13.0兆()円()約()12倍()約()1.2倍()約()3.7%()
KDDI9433 約()11兆()円()約()14倍()約()1.8倍()約()3.0%()
ソフトバンク9434 約()10兆()円()約()16倍()約()4倍()約()3.7%()

NTTは時()価()総()額()が最()大()でPBR・PERは最()も控()えめ。「いちばん大()きくて、いちばん割()安()寄()り」というのが、ざっくりした立()ち位()置()です(数()字()は概()算())。

08 / 市()場()・アナリストの評()価()

評()価()は「中()立()」がやや優()勢()。

アナリストは1年()後()の目()標()株()価()と投()資()判()断()を出()します。NTTは利()益()の伸()び悩()みを反()映()してか、強()気()と中()立()が入()り混()じる評()価()です。

投()資()判()断()(レーティング)の内()訳()

コンセンサスは「中()立()〜やや買()い」。★★★☆☆ 前()後()。

強()気()・買()い
5
中()立()
6
弱()気()・売()り
1

※ おおむね「強()気()5:中()立()6:弱()気()1」程()度()の構()成()(集()計()元()・時()点()で変()動())。決算()後()に一()部()が目()標()株()価()を引()き下()げました。

目()標()株()価()(1年()後()予()想())

慎()重()派()
150 円()
平()均()(コンセンサス)
160 円()台()
強()気()派()
180 円()

平()均()目()標()株()価()はおよそ155〜165円()で、直近()株()価()(約()144円())よりやや上()。一方()で「利()益()が伸()びないと上()値()も重()い」という慎()重()な見()方()も根強()くあります。

市()場()の関()心()はシンプルです。「ドコモの利()益()が底()打()ちし、グローバルとIOWNが利()益()を押()し上()げられるか」。配()当()は安()心()でも、株()価()が上()がるには“成()長()の証()明()”が要()ります。

出所():みんかぶ・各()証()券()レーティング報()道()等()(2026年()6月()時()点()の概()算())。目()標()株()価()・判()断()は各()社()・時()点()で異()なります。

09 / 投()資()信()託()での採()用()状()況()

指()数()にも高()配()当()投()信()にも、ほぼ必()ず入()る。

時()価()総()額()が国()内()トップ級()なので、日本株()のインデックスにはほぼ確()実()に組()み入()れられます。高()配()当()・NISA向()けの投()信()でも定()番()です。

トップ級()
日経()平()均()・・JPX日経()400の主()要()3指数()すべてで上()位()の構()成()銘()柄()。日本株()のインデックス投()信()を持()っていれば、あなたもほぼ必()ずNTTを間()接()保()有()しています。

パッシブインデックス投()信()・

指()数()に採()用() → 連()動()ファンドが自()動()的()に保()有()

  • 日経()平()均()株()価()(225)値()がさ調()整()後()も主()要()構()成()銘()柄()。日経()225連動()のETF・投()信()が保()有()。
  • TOPIX(東()証()株()価()指()数())時()価()総()額()が大()きいため上()位()構()成()。TOPIX連()動()型()の定()番()。
  • JPX日経()インデックス400ROE・ガバナンス等()で選()ぶ“質()”の指()数()にも採()用()。

時()価()総()額()が大()きいほど、インデックスの中()での比()率()も大()きくなります。NTTは日本株()インデックスの「重()し」の一()つ。指()数()が動()けばNTTも動()く、という関()係()です。

アクティブ高()配()当()・NISA向()けファンド

高()配()当()・大()型()・安()定()を狙()う投()信()の定()番()

  • 高()配()当()株()ファンド利()回()り約()3.7%()・大()型()で安()定()。日本()の高()配()当()株()ファンドの王()道()的()な組入()候()補()。
  • 連()続()増()配()・系()増()配()を続()ける銘()柄()を集()める投()信()で評()価()されやすい。
  • NISA向()け・国()民()的()銘()柄()1株()約()150円()で買()いやすく、新()NISAの個()人()マネーの受()け皿()に。

出所():各()指()数()の構()成()銘()柄()、運()用()会()社()の交()付()目論見()書()・マンスリーレポート等()。保()有()比()率()は時()点()で変()動()します。

10 / 投()資()家()からの評()判()

国()内()では「みんなが持()つ安()心()株()」。
海()外()では「成()長()の鈍()さ」を見()る。

NTTは国()内()の個()人()にとって“はじめての株()”の定()番()。一方()、海()外()の機()関()投()資()家()は利()益()の伸()び悩()みを冷()静()に見()ています。両()者()の目()線()を並()べます。

国()内()の個()人()投()資()家()

「身近()で安()心()、配()当()が魅()力()」
  • +株()主()数()は国()内()トップ級()(約()316万人())。株()式()分()割()で1株()150円()になり、新()NISAの個()人()マネーが大()量()に流()入()。
  • +連()続()増()配()・大()企()業()の安()心()感()。「はじめての1株()」「長()期()で持()つ高()配()当()株()」として絶()大()な人()気()。
  • ±値()動()きは小()さめ。大()きく増()えはしないが、大()きく減()りにくい。退()屈()だが安()心()、という評()価()。
  • -ここ1〜2年()は株()価()がじり安()。「買()ったのに下()がった」という個()人()の声()もあり、利()益()の伸()びが課()題()。

海()外()の機()関()投()資()家()

「安()定()は評()価()、成()長()は物()足()りない」
  • +巨()大()で潰()れない安()定()感()と高()い配()当()。ディフェンシブな日本株()として一定()の組()入()れ対()象()。
  • +グローバル事()業()の成()長()とIOWN・データセンターの将()来()性()は注()目()材()料()。
  • -本()業()ドコモの利()益()の伸()び悩()みと料()金()規()制()を警()戒()。「成()長()が見()えにくい」と割()安()に置()かれがち。
  • ±政()府()が約()1/3を保()有()(NTT法())。安()定()要()因()だが、規()制()・公()共()性()が経()営()の自()由()度()を縛()る面()も。

株()主()の内()訳()(概()算()イメージ)

政()府() 約()1/3
個()人() 多()数()
金()融()機()関()ほか
外()国()人() 約()14%()
政()府()(財()務()大()臣())約()35%()(NTT法()で1/3以上())個()人()(約()299万人())金()融()機()関()・自()己()株()等() 約()20%()外()国()法()人()等() 約()14%()

最()大()の特()徴()は政()府()がNTT法()で約()1/3以上()を保()有()すること、そして個()人()株()主()が国()内()最()多()級()であること。「国()の会()社()」と「みんなの会()社()」の両()面()を持()ちます。

財()務()と効()率()の素顔()

巨()大()インフラを支()える「重()い」バランスシート(26.3期()・概()算())。

  • ROE(自()己()資()本()利()益()率())約()10.4%()
  • 約()12%()
  • 自()己()資()本()比()率()約()20.8%()
  • 純()利()益()(株()主()帰()属())約()1.04兆()円()
  • 営()業()収()益()14.4兆()円()

ROEは10%()台()で堅()調()。一方()で自()己()資()本()比()率()は約()21%()と低()め。巨()大()な設()備()と、今()期()から加()わった銀()行()(住信()SBI)が影()響()しています。設()備()投()資()の重()さは通()信()会()社()の宿()命()です。

出所():NTT ・IR資()料()、各()金()融()情()報()サイト。株()主()構()成()・株()主()数()は概()算()で、最()新()の開()示()をご確()認()ください。

11 / 連()続()増()配()という“顔()”

株()式()を25分割()して、「みんなの株()」になった。

NTTを語()るうえで外()せないのが、連()続()増()配()と2023年()の株()式()分()割()。利()益()が派手()に伸()びなくても、配()当()を着()実()に増()やし、買()いやすくして個()人()を呼()び込()みました。これがNTTの“顔()”です。

2023年()7月()、NTTは1株()を25株()に分()割()。それまで1株()4,000円()近()かった株()が、約()150円()で買()えるようになりました。新()NISAの追()い風()もあり、個()人()株()主()は一気()に増()えて国()内()トップ級()に。

さらにNTTは長()年()にわたって配()当()を増()やし続()けてきました(連()続()増()配())。1株()配()当()は分()割()後()の基()準()で着()実()に上()向()き、27.3期()も増()配()を見()込()みます。利()益()が足踏()みしても還()元()は止()めない、この姿()勢()が「安()心()して持()てる株()」という評()価()をつくっています。

メリット“国()民()株()”の強()み

  • 買()いやすさ:1株()約()150円()で、少()額()・NISAで気軽()に持()てる。投()資()の入()り口()になりやすい。
  • 連()続()増()配():配()当()を着()実()に増()やす方()針()で、長()期()保()有()の安()心()感()が大()きい。
  • 分()厚()い個()人()株()主():約()299万人()の個()人()が支()え、株()価()の下()値()が比()較()的()固()い。
  • ディフェンシブ:通()信()は生()活()インフラ。景()気()が悪()くても収()益()が崩()れにくい。

留()意()点()“国()民()株()”ゆえの宿()題()

  • 利()益()の伸()び悩()み:還()元()は厚()いが、肝心()の利()益()が足踏()み。株()価()が上()がりにくい。
  • 規()制()・公()共()性():政()府()保()有()とNTT法()、料()金()への目()線()など、経()営()の自()由()度()に制()約()。
  • 低()い自()己()資()本()比()率():巨()大()投()資()と銀()行()連()結()で財()務()は“重()い”。金()利()上()昇()に弱()い面()。
  • 期()待()先()行()のリスク:IOWN・データセンターは将()来()性()だが、回()収()まで時()間()がかかる。
シリーズの中()での位()置()づけ

各()社()には“顔()”がある

INPEXの黄()金()株()、JTの政()府()保()有()、三菱()商()事()のバフェット、MUFGのモルガン・スタンレーのように、各()社()にはその会()社()を象()徴()する“顔()”があります。NTTの顔()は、連()続()増()配()と株()式()分()割()で「個()人()にいちばん開()かれた株()」になったこと。成()長()の派手()さではなく、安()定()と裾()野()の広()さで存()在()感()を示()すタイプです。

12 / マクロ環()境()との接点()

AI・電()力()・金()利()・規()制()。
大()きな波()は、NTTにどう効()くか。

通()信()インフラの巨()人()だけに、世()界()のテーマが様々()な経()路()で業()績()に響()きます。追()い風()と逆()風()を整()理()します。

AI・データセンター

追()い風()/成()長()の本()命()

生()成()AIでデータセンター需()要()が急()増()。NTTは世()界()有()数()のデータセンター事()業()者()で、グローバル成()長()の柱()。

光()技()術()IOWNで「電()力()を食()わない高()速()通()信()」を狙()う。AI時()代()の電()力()・通()信()ボトルネックを解()く一手()として期()待()。

金()利()

逆()風()

巨()大()な設()備()投()資()を借入()や社()債()でまかなうため、金()利()上()昇()は調()達()コスト増()の逆()風()。自()己()資()本()比()率()も低()め。

日()銀()の正()常()化()が進()むほど、利()払()い負()担()に注()意()が必()要()です。

通()信()料()金()・規()制()

逆()風()(公()共()性())

携()帯()料()金()の引()き下()げ圧()力()や乗()り換()え促()進()は、ドコモの利()益()に逆()風()。

政()府()保()有()・NTT法()のもと、公()共()性()と収()益()のバランスを常()に問()われます。

デジタル化()・人()口()減()

両()面()

社()会()のDX・キャッシュレス・スマートシティは追()い風()。生()活()のあらゆる場()面()に通()信()が入()り込()みます。

一方()、国()内()人()口()減()は固()定()回()線()や国()内()市()場()の縮()小()要()因()。だからこそ海()外()(グローバル)が重()要()に。

出所():各()種()報()道()・会()社()資()料()等()(2026年()6月()時()点())。マクロの影()響()は不()確()実()性()が高()く、方()向()感()を示()すものです。

13 / 5年()・10年()・20年()の立()ち位()置()

「電()話()会()社()」から「情()報()インフラ会()社()」へ。

NTTが描()く長()期()の方()向()性()です。近()い将()来()は会()社()の計()画()、20年()後()は公()表()目()標()のない見()立()てとして、区()別()して読()んでください。

いま / 2026
通()信()の巨()人()
現()在()地()
実績()
  • 営()業()収()益()14.4兆()円()(過()去()最()高())
  • 純()利()益()は約()1.04兆()円()で足踏()み
  • 連()続()増()配()・国()民()株()として個()人()に浸()透()
〜5年() / 2030
成()長()の作()り替()え
中()期()計()画()
会()社()方()針()
  • グローバル・データセンターを利()益()の柱()に育()てる
  • IOWNの商()用()化()を本()格()化()
  • ドコモの料()金()・コスト構()造()を立()て直()す
〜10年() / 2035
情()報()インフラ企()業()
長()期()ビジョン
会()社()ビジョン
  • 「電()話()」よりデータ・AI・電()力()を運()ぶ会()社()へ
  • IOWNで省()電()力()の次()世()代()通()信()網()を世()界()へ
  • 安()定()配()当()を続()けながら成()長()投()資()を回()収()
〜20年() / 2045
分()岐()点()
構()造()シナリオ(推()定())
見()立()て
  • IOWNが普()及()すれば世()界()の通()信()基()盤()の一角()に
  • 国()内()は人()口()減()、成()長()は海()外()とデジタル基()盤()次()第()
  • リスク:投()資()が実()らず“高()配()当()だが伸()びない巨()人()”のまま

近()い将()来()は会()社()の方()向()性()に沿()っていますが、達成()は環()境()次()第()で保()証()されません。20年()後()は不()確()実()性()が大()きく、ここでの記()述()は一()つのシナリオです。

14 / 配()当()・株()主()還()元()

連()続()増()配()+自()社()株()買()い。還()元()はNTTの“軸()”。

NTTは利()益()が足踏()みしても、配()当()を着()実()に増()やしてきました。自()社()株()買()いも組()み合()わせ、株()主()還()元()を経()営()の中()心()に据()えています。

27.3期() 予()想()配()当()
5.4円()
前()期()5.3円()から連()続()増()配()
約()45%()
利()益()の半()分()弱()を配()当()に
予()想()配()当()利()回()り
約()3.7%()
市()場()平()均()(約()2%()台())より高()い

1株()配()当()は分()割()後()の基()準()で4.6円()→4.8円()→5.1円()→5.2円()→5.3円()→5.4円()(予())と、毎()年()のように増()えてきました。利()益()が伸()び悩()んだ年()も減配()せず増()配()を続()けたのがNTTの特()徴()です。

あわせて2,000億()円()規()模()の自()社()株()買()い枠()を設定()。発行済()株()式()を減()らしてEPS(1株()利()益())を支()え、配()当()と合()わせた総()還()元()を厚()くする狙()いです。

※ 配()当()・自()社()株()買()いは会()社()の方()針()で、将()来()変()わる可()能()性()があります。連()続()増()配()は「過()去()の実績()」であり、今()後()を保()証()するものではありません。

出所():NTT 2026年()3月()期() 決算()短()信()・配()当()方()針()(2026/5/8)。配()当()性()向()・利()回()りは予()想()EPS・株()価()からの概()算()です。

15 / リスクと注()意()点()

安()定()株()にも、見()ておくべき4つの論()点()。

ディフェンシブで安()心()と言()われるNTTにも、弱()点()はあります。良()い面()だけでなく、ここを併()せて見()るのが大()切()です。

01

利()益()成()長()の鈍()化()

売上()は伸()びても純()利()益()は足踏()み。本()業()ドコモが料()金()競()争()で伸()び悩()み、27.3期()は減()益()見()通()し。配()当()は安()心()でも、株()価()の上()値()は重()くなりがち。

02

低()い自()己()資()本()比()率()と金()利()

巨()大()な設()備()投()資()を借入()で支()え、銀()行()(住信()SBI)も連()結()。自()己()資()本()比()率()は約()21%()と低()め。金()利()が上()がると利()払()い負()担()が増()える。

03

規()制()・公()共()性()のしばり

政()府()が約()1/3を保()有()(NTT法())。携()帯()料()金()の引()き下()げ圧()力()や公()共()性()への配()慮()など、純()粋()な利()益()追()求()がしにくい面()がある。

04

大()型()投()資()の回()収()リスク

IOWNやデータセンターへの先()行()投()資()は将()来()性()がある一方()、回()収()に時()間()がかかる。普()及()が遅()れれば“種()まきだけ”に終()わるリスクも。

NTTは「成()長()株()」ではなく「安()定()配()当()株()」として見()るのが素()直()です。大()きく増()やすより、減()らさず配()当()を受()け取()る。その性()格()を理()解()して持()つのが近()道()です。

* / 3行()でまとめると

このページの要()点()。

正()体():NTTは日本()最()大()の通()信()グループ。ドコモ(総()合()ICT)を柱()に、海()外()IT(グローバル)・地()域()通()信()・データセンターまで。電()話()会()社()から“情()報()インフラ会()社()”へ作()り替()え中()。

決算():26.3期()は営()業()収()益()14.4兆()円()と過()去()最()高()だが、純()利()益()は約()1.04兆()円()で足踏()み。27.3期()は減()益()見()通()しで、利()益()の伸()びは一服()している。

指()標():PER約()12倍()・PBR約()1.2倍()・利()回()り約()3.7%()。市()場()平()均()よりやや割()安()で、配()当()の厚()みが魅()力()。1倍()割()れからの再()評()価()型()ではなく“適()正()圏()の高()配()当()株()”。

評()判():2023年()の株()式()分()割()(25分割())と連()続()増()配()で、株()主()数()は約()316万人()(うち個()人()約()299万人())と国()内()トップ級()。政()府()がNTT法()で約()1/3を保()有()する「国()の会()社()」でもある。

未()来():成()長()の鍵()はグローバル・データセンター・IOWN。還()元()(連()続()増()配()+自()社()株()買()い)は厚()いが、株()価()が上()がるには“利()益()成()長()の証()明()”が要()る。