一覧() バークシャー入()門() BRK.B /
番()外()編() / 会()社()そのものが投()資()家()(オルカン組入()トップ10圏外())

ただの企()業()では、
もう測()れない。
バークシャー・ハサウェイとは何()者()か。

バークシャー・ハサウェイ(ティッカー BRK.B)は、保()険()会()社()を核()に鉄()道()・エネルギー・多()数()の事()業()会()社()を抱()える複()合()企()業()。しかも自()ら巨()大()な株()式()ポートフォリオを運()用()する「会()社()そのものが投()資()家()」という異()質()な存()在()です。2026年()1月()、グレッグ・アベル氏()がに就()任()し、創()業()者()ウォーレン・バフェット氏()(95歳())は会()長()として週()5日()出社()する「アベル体()制()元()年()」を迎()えました。(米()国()会()計()基()準())の純()利()益()は保()有()株()の評()価()損()益()で乱()高()下()するため、これまでのシリーズで使()ってきた・・の一()部()がそのまま使()えません。代()わりに・(株()価()倍()率())・で読()み替()えます。むずかしく感()じても大()丈()夫()、順()番()にほどきます。

保()険()事()業()(GEICO・National Indemnity等())
現()金()の山()(3,655億()ドル・T-Bills)
BNSF(大()陸()横()断()鉄()道())
BHE(電()力()・エネルギー)
株()式()ポートフォリオ(Apple・アメックス等())
フロート(約()1,775億()ドル)
日本()の5大()商()社()
See's Candies等() 事()業()会()社()群()
OxyChem(2026年()1月()完()了()買()収())
現()金()+短()期()米()国()債()
3,655億()ドル
営()業()利()益()(FY25)
444.9億()ドル
P/B(株()価()純()資()産()倍()率())
約()1.46倍()
フロート(26年()6月末())
約()1,775億()ドル

数()値()の基()準()時()点():通()期()決算()=FY2025(2025年()12月()期())、フロート・現()金()・株()主()資()本()=2026年()6月末()(26Q2末())、株()価()・=2026年()8月()14日()時()点()。Q2 2026決算()・10-Qは2026年()8月()8日()に公()表()済()みで、本()記()事()に反()映()しています(営()業()利()益()129.83億()ドル・前()年()比()+16.3%()、現()金()+短()期()国()債()は3月末()の過()去()最()高()3,974億()ドルから3,655億()ドルへ減()少()、H1で株()式()の純()買()い越()しに転()換())。数()値()は会()社()決算()資()料()・各()種()報()道()に基()づく概()算()です。出所():Berkshire Hathaway 決算()資()料()(プレスリリース・10-Q)・株()主()への手紙()・各()種()報()道()(2026年()8月()時()点())。

いそがしい人()へ
  • 01バークシャー・ハサウェイは保()険()を核()とした複()合()企()業()。鉄()道()(BNSF)・エネルギー(BHE)・多()数()の事()業()会()社()に加()え、Appleなど巨()大()な株()式()ポートフォリオも自()ら運()用()する“会()社()そのものが投()資()家()”という異()質()な存()在()です。2026年()1月()にグレッグ・アベル氏()がCEOに就()任()し、バフェット氏()(95歳())は会()長()として週()5出社()する新()体()制()に入()りました。
  • 02FY2025の営()業()利()益()は444.9億()ドル(前()年()比()▲6.2%())。2026年()Q2(4〜6月()期())の営()業()利()益()は129.83億()ドル(前()年()比()+16.3%())で増()益()に転()じました。14四半()期()続()いた株()式()の売()り越()しは、Q2に約()200億()ドルの純()買()い越()しへ転()換()。現()金()+短()期()米()国()債()は3月末()の過()去()最()高()3,974億()ドルから3,655億()ドルへ減()少()し、「買()うものを見()つけ始()めた」局()面()に入()っています。
  • 03見()方()の注()意():GAAP純()利()益()は保()有()株()の評()価()損()益()で乱()高()下()し、単()体()では意()味()をなしません。代()わりに営()業()利()益()・P/B(約()1.46倍())・フロート(保()険()で先()に受()け取()り、あとで払()うお金())で読()み替()える。オルカン組入()は俗()説()の「6位()」ではなく実際()は約()0.7%()でトップ10圏外()(JPモルガンとほぼ同()格())です。
01 / そもそも何()の会()社()?

繊()維()会()社()が、
"会()社()そのものが投()資()家()"になった。

バークシャー・ハサウェイは、もとは経()営()難()の繊()維()会()社()でした。1965年()にウォーレン・バフェット氏()が経()営()権()を握()り、保()険()会()社()を買()収()してその資()金()(フロート)で株()式()や企()業()を買()い続()け、保()険()+鉄()道()+エネルギー+多()数()の事()業()会()社()+巨()大()な株()式()ポートフォリオを持()つ複()合()企()業()に育()てました。会()社()そのものが、巨()大()な投()資()家()でもあるのです。

番()外()編()は3社()目()です。上()場()したてのスペースXは「伸()びてはいるが、まだ稼()げていない超()成()長()」。JPモルガンは「稼()ぎすぎるほど稼()ぐ超()安()定()」。そしてバークシャーは、”会()社()そのものが投()資()家()”という第()3の異()質()さ。普()通()のものさしでは測()れない、この3社()を、レンズを持()ち替()えて読()み解()きます(この後()さらにCloudflareが4社()目()として加()わっています)。

1965

バフェットが経()営()権()を取()得()

経()営()難()だった繊()維()会()社()の株()を買()い進()め、経()営()権()を取()得()。繊()維()事()業()はのちに撤退()しますが、「バークシャー・ハサウェイ」という器()だけが残()り、後()の巨()大()企()業()の出発()点()になりました。

1967

保()険()参()入()(National Indemnity買()収())

保()険()会()社()ナショナル・インデムニティを860万()ドルで買()収()。保()険()料()を先()に受()け取()り、保()険()金()は後()で払()う「フロート」という仕()組()みを手()に入()れ、これが後()の投()資()資()金()の源()になります。

1972

See's Candies買()収()

キャンディー会()社()See's Candiesを買()収()。「安()いだけの会()社()」から強()いブランドを持()つ優()良()企()業()への投()資()哲()学()の転()換()点()になりました。

1996

GEICO完()全()子会社()化()

自()動()車()保()険()大()手()GEICOを完()全()子会社()化()。保()険()部()門()の中()核()として、フロートの規()模()を大()きく押()し上()げました。

2010

BNSF鉄()道()を買()収()

大()陸()横()断()鉄()道()BNSFの残()り株()式()を約()265億()ドルで取()得()(企()業()価()値()ベース約()440億()ドル)。当()時()としては同()社()最()大()の買()収()で、鉄()道()という巨()大()インフラを取()り込()みました。

2016

Apple株()の取()得()を開()始()

Apple株()の取()得()を開()始()。のちに13F(保()有()株()報()告())の2割()超()を占()める最()大()保()有()銘()柄()に育()ち、"バフェット×ハイテク"の代()表()例()になります。

2019〜2026

日本()の5大()商()社()を買()い集()め

2019年()夏()から伊()藤()忠()・三菱()商()事()・三井()物産()・住友()商()事()・丸()紅()の株()を静()かに買()い進()め、2020年()8月()30日()(90歳()の誕生()日())に公()表()。買()い増()しを重()ね、2026年()5月()に5社()すべてで10%()超()に。「今()後()数()十年()保()有()する」と表()明()しています。

2024/8

非()テック企()業()で初()の時()価()総()額()1兆()ドル

時()価()総()額()が1兆()ドルを突破()。GAFAM以()外()の企()業()として初()の到()達()で、複()合()企()業()としての規()模()を象()徴()する出来事()でした。

2025/11

バフェット「最()後()の手紙()」

バフェット氏()が「going quiet(静()かになる)」と表()明()。年()次()報()告()書()や総()会()での長話()をやめ、以()後()は毎()年()の感()謝()祭()メッセージのみに絞()ると宣()言()しました。

2026/1

アベル体()制()へ

2026年()1月()1日()、グレッグ・アベル氏()がCEOに就()任()。バフェット氏()は会()長()として週()5日()出社()を続()けますが、投()資()判()断()の最()終()決定()権()はアベル氏()に移()りました(総()会()で明()言())。

読()む前()に:ものさしの読()み替()え

このシリーズの「成()長()レンズ」も「銀()行()レンズ」も、複()合()企()業()には一()部()効()かない

ここまでの記()事()で使()ってきたPER・PSR・営()業()利()益()率()や、JPモルガンで使()ったは、単一()事業()の会()社()のものさし。バークシャーは保()険()・鉄()道()・エネルギー・事()業()会()社()・株()式()ポートフォリオを併()せ持()つ複()合()企()業()で、しかもGAAP純()利()益()は保()有()株()の評()価()損()益()で乱()高()下()するため、そのままでは読()めません。

代()わりに使()うのが営()業()利()益()(保()有()株()の評()価()損()益()を除()いた実質()的()な稼()ぐ力())・P/B(株()価()純()資()産()倍()率()=解()散()価()値()の何()倍()か)・フロート(保()険()で先()に受()け取()り、あとで払()うお金()=実質()的()な借金())の3つ。この記()事()では、この読()み替()えを軸()に進()めます。

02 / どうやって稼()ぐ?

保()険()が生()む"浮()いたお金()"が、投()資()の元手()になる。

バークシャーの事()業()は大()きく4つ。核()となるのが保()険()事()業()で、そこから生()まれるフロート(保()険()で先()に受()け取()り、あとで払()うお金())が、株()式()投()資()や企()業()買()収()の元手()になります。本()社()はわずか約()27人()という超()分()権()経()営()も特()徴()です。

保()険()事()業()(GEICO・National Indemnity・Gen Re等())

あなたが払()う保()険()料()が、まずフロート(運()用()可()能()な資()金())として積()み上()がる仕()組()み。2025年末()のフロートは約()1,760億()ドル。3年()連()続()で保()険()引受()が黒()字()(合()算()比()率()87.1%())なので、フロートのコストは実質()マイナス——お金()をもらいながら借()りているような状()態()です。

BNSF(鉄()道())

北()米()大()陸()を横()断()する貨()物()鉄()道()。FY2025の利()益()は54.8億()ドル(利()益()率()34.5%()へ改()善())。景()気()に左()右()されつつも、安()定()したインフラ収()益()を生()みます。

BHE(バークシャー・ハサウェイ・エナジー)

電()力()・ガスなどのエネルギー事()業()。FY2025の利()益()は39.8億()ドル。規()制()業()種()で利()益()は安()定()的()ですが、大()規()模()な設()備()投()資()が続()きます。

事()業()会()社()群()+株()式()ポートフォリオ

See's Candies・OxyChem(2026年()1月()完()了())など製()造()・サービス・小売()(MSR)の利()益()は136.5億()ドル。加()えてApple・アメックス・コカコーラなど総()額()約()2,631億()ドルの株()式()ポートフォリオ(2026年()3月末())も自()ら運()用()します。

※ バークシャーは本()社()約()27人()という超()分()権()経()営()。各()事()業()会()社()の経()営()は現()地()の経()営()陣()に任()せ、資()本()配()分()(お金()をどこに再()投()資()するか)だけを本()社()が握()る——これが複()合()企()業()でありながら機()動()的()に動()ける理()由()です。

03 / 利()益()の構()成()

"保()険()"が主()役()、事()業()会()社()とインフラが脇()を固()める。

利()益()の構()成()を見()ると、保()険()(引受()+投()資()収()益())が最()大()の柱()。フロートを生()みながら、投()資()収()益()でも稼()ぐという二()重()の役()割()を持()ちます。事()業()会()社()群()とインフラ(鉄()道()・エネルギー)が、それを支()える構()図()です。

税引後営業利益()の構()成()

FY2025/税引後営業利益()の概()算()・億()ドル
保険(引受+投資収益) 46% 製造・サービス・小売 32% BNSF(鉄道) 13% BHE(エネルギー) 9%
保()険()=フロートの源()泉()事()業()会()社()群()インフラ(鉄()道()・エネルギー)

※ 概()算()イメージ。保()険()(197.7億()ドル)が最()大()の柱()、製()造()・サービス・小売()(MSR)が136.5億()ドルで続()きます。BNSF(54.8億()ドル)とBHE(39.8億()ドル)は規()制()業()種()のインフラで、合()計()すると保()険()に次()ぐ規()模()です。

3つの役()割()で読()み解()く

「成()長()レンズ」では伸()びと利()益()率()を見()ますが、複()合()企()業()ではフロートの質()と、事()業()ごとの安()定()性()を見()ます。3分類()で整()理()します。

主()役()

フロートの源()泉()
保()険()事()業()
GEICOフロート1,760億()ドル合()算()比()率()87.1%()

利()益()の最()大()部()門()(197.7億()ドル)。保()険()料()を先()に受()け取()り、保()険()金()は後()で払()うフロートを生()み出()し、投()資()の元手()にする、バークシャーの心()臓()部()です。

土()台()

堅()実()な稼()ぎ頭()
事()業()会()社()群()(MSR)
See's CandiesOxyChem多()数()の非()上()場()事()業()

製()造()・サービス・小売()の利()益()は136.5億()ドル。See'sのような優()良()ブランドから、2026年()1月()に統()合()完()了()したOxyChemまで、幅()広()い事()業()を抱()えます。

インフラ

景()気()に左()右()されにくい
BNSF・BHE
鉄()道()電()力()・ガス規()制()業()種()

鉄()道()(BNSF・54.8億()ドル)とエネルギー(BHE・39.8億()ドル)は、規()制()業()種()ゆえ利()益()は安()定()的()。ただし大()規()模()投()資()が続()く事()業()でもあります。

いまの立()ち位()置()

分()権()経()営()の強()さと、GAAP純()利()益()の乱()高()下()というもろさ

保()険()・鉄()道()・エネルギー・事()業()会()社()という性()格()の違()う複()数()の事()業()があるからこそ、景()気()の波()を分()散()できる。本()社()約()27人()という超()分()権()経()営()が、この規()模()でも機()動()的()な資()本()配()分()を可()能()にしています。

一方()で、GAAP純()利()益()は保()有()株()の評()価()損()益()で大()きく振()れます。2025年()もKHC・OXYの一時()(税引後()82.6億()ドル含()む)が響()きました。次()の章()で、この“罠()”を詳()しく見()ます。

出所():Berkshire Hathaway 2025年()10-K・決算()資()料()(2026年()7月()時()点())。構()成()比()・部()門()損()益()は概()算()で、四半()期()ごとに変()動()します。

04 / 最()新()決算()を読()む(FY2025・通()期())

営()業()利()益()で読()む。GAAP純()利()益()は"罠()"。

FY2025(2025年()12月()期())は、営()業()利()益()445億()ドル(前()年()比()▲6.2%())と、過()去()最()高()だった前()年()から減()益()。一方()、GAAP純()利()益()は670億()ドルですが、これは保()有()株()の評()価()損()益()込()みの数()字()で、実()力()を映()していません。

営()業()利()益()(FY25)
444.9億()ドル
▲6.2%() 前()年()比()
GAAP純()利()益()(FY25)
669.7億()ドル
評()価()損()益()込()み・参()考()値()
合()算()比()率()(P&C保()険())
87.1%()
100未満()=引受()黒()字()(3年()連()続())

営()業()利()益()の推()移()

単()位():億()ドル / 年()次()(12月()期())
0 125 250 375 500 374 FY23 474 FY24 445 FY25
実績()

FY2023の374億()ドルからFY2024は474億()ドルと過()去()最()高()を記()録()。FY2025は保()険()引受()の反()動()とGEICOの広()告()費()増()で、445億()ドル(▲6.2%())へやや減()益()しています。

成()長()の質()

「前()年()比()は減()益()でも、保()険()引受()は3年()連()続()黒()字()」

FY2025の営()業()利()益()444.9億()ドルの内()訳()は、保()険()引受()72.6億()ドル(前()年()90.2億()ドルから減()・GEICOの広()告()費()増()が影()響())、保()険()投()資()収()益()125.1億()ドル、BNSF 54.8億()ドル(利()益()率()34.5%()へ改()善())、BHE 39.8億()ドル、製()造()・サービス・小売()136.5億()ドルです。

合()算()比()率()(保()険()料()に対()する保()険()金()・費()用()の割()合())は87.1%()と3年()連()続()で100未満()=引受()黒()字()。フロートのコストが実質()マイナスという、バークシャーならではの強()みです。

注()意()して読()む

GAAP純()利()益()は“罠()”——保()有()株()の評()価()損()益()が直()入()する

2018年()の会()計()変()更()(ASU 2016-01)以()降()、保()有()株()の含()み損()益()が四半()期()ごとの純()利()益()にそのまま計()上()されます。3,000億()ドル規()模()の株()式()を持()つバークシャーでは、株()価()が動()くだけで純()利()益()が数()百()億()ドル単()位()で振()れます。

バフェット氏()自()身()も「ある四半()期()の投()資()損()益()は通()常()無()意()味()。会()計()知()識()のない投()資()家()には極()めて誤()解()を招()く」と警()告()しています。本()ページでは、この罠()を避()けるため営()業()利()益()を主()軸()に読()みます。数()値()は会()社()決算()資()料()・各()種()報()道()に基()づく概()算()です。

2026年()8月()8日()発表()・Q2実績()(最()新())

Q2営業()利()益()129.83億()ドル(+16.3%())。保()険()以()外()の全()部()門()が増()益()

2026年()4〜6月()期()(Q2)の営()業()利()益()は129.83億()ドル(前()年()同()期()比()+16.3%())。純()利()益()(GAAP)は256.67億()ドル(前()年()同()期()123.70億()ドル)で、うち投()資()評()価()益()が126.84億()ドルを占()めます。部()門()別()では製()造()・サービス・小売()が44.70億()ドル(+24%())、BHE(エネルギー)が8.91億()ドル(+27%())、BNSF(鉄()道())が15.58億()ドル(+6.3%())と伸()びた一方()、保()険()引受()は17.31億()ドル(前()年()19.92億()ドルから減())、保()険()投()資()収()益()も30.59億()ドル(前()年()33.67億()ドルから減())とやや後()退()しました。

はQ2に45.27億()ドル(H1合計()47.62億()ドル)。保()険()float(フロート)は2025年末()比()+11億()ドルの約()1,775億()ドルへ増()加()しました。上()半()期()(H1)累()計()の営()業()利()益()は243.29億()ドル(前()年()比()+17.0%())です。出所():Berkshire Hathaway プレスリリース・10-Q(2026年()8月()8日())。

出所():Berkshire Hathaway 決算()資()料()・10-K・10-Q(2026年()8月()時()点())。金()額()は概()算()・ドル建()てです。

05 / 直近()四半()期()&注()目()点()

Q2は増()益()。現()金()は減()り、14四半()期()ぶりに"買()い"へ転()換()。

バークシャーは正()式()な四半()期()ガイダンスを出()さない会()社()です。Q2(4〜6月()期())決算()は2026年()8月()8日()に発表()済()み。焦()点()だった現()金()残()高()は3月末()の過()去()最()高()から減()少()に転()じ、「買()うものを見()つけた」シグナルが出()ています。

26Q2(2026年()8月()8日()発表())営()業()利()益()
129.83 億()ドル
前()年()比()+16.3%()(26Q1は113.5億()ドル・+17.7%())
GAAP純()利()益()は256.67億()ドル。投()資()評()価()益()126.84億()ドルを含()む

2026年後半()を読()む4つの注()記()

① 26Q2はアベル氏()就()任()後()2四半()期()目()の決算()。営()業()利()益()129.83億()ドル(+16.3%())・純()利()益()256.67億()ドル。製()造()・サービス・小売()(+24%())とBHE(+27%())が牽()引()した一方()、保()険()引受()・保()険()投()資()収()益()はやや減()益()でした。

② 現()金()+短()期()米()国()債()は26Q1末()の過()去()最()高()3,974億()ドルから、26Q2末()は3,655億()ドルへ減()少()。2022年後半()から14四半()期()続()いた株()式()売()り越()しは、Q2に約()200億()ドルの純()買()い越()しへ転()換()しました。

③ 自()社()株()買()いはQ2に45.27億()ドル(H1合計()47.62億()ドル)実施()。Q1(2.35億()ドル)から大()幅()に増()額()し、株()価()水()準()を「割()安()寄()り」と判()断()したことがうかがえます。

④ 2026年後半()にはTaylor Morrison Home買()収()のクローズと、Alphabetへの100億()ドル私()募()出資()の完()了()が控()えています。

豆()知()識():Q2の13Fでも動()きが出()た

2026年()8月()14日()提()出()のQ2 13F(各()種()報()道()ベース)では、Alphabet株()をさらに積()み増()し、アメックス・BofA・コカコーラと並()ぶ上()位()5銘柄()入()りしたと報()じられています。一方()Apple株()は約()2億()2,800万()株()でほぼ横()ばい(時()価()総()額()で約()600億()ドル・引()き続()き最()大()保()有())——アベルCEOのもとでも「Appleは動()かさない」という判()断()がうかがえます。番()外()編()のJPモルガンとは業()態()は違()いますが、「手()元()資()金()で機()を待()ち、動()くときは動()く」という発想()は共()通()しています(13F原本()の保()有()明()細()までは今()回()確()認()しておらず、報()道()の伝()聞()に基()づく概()算()です)。

アベルCEOは就()任()後()初()めての株()主()への手紙()(2026年()2月()28日())でこう記()しています。「偉()大()な遺()産()を強()化()し、永()続()させる」。バフェット氏()も総()会()で「グレッグは私()がやってきたこと全()て、さらにそれ以()上()をやっている」と評()しました。

出所():Berkshire Hathaway 決算()リリース・10-Q・株()主()への手紙()・各()種()報()道()(2026年()8月()時()点())。Q2決算()・10-Qは反()映()済()みです。

06 / ポートフォリオの変()遷()

過()去()最()高()だった現()金()が減()少()に転()じ、株()は上()位()集()中()へ。

バークシャーが自()ら運()用()する株()式()ポートフォリオと現()金()は、2026年()に入()り潮()目()が変()わりました。現()金()は3月末()の3,974億()ドル(過()去()最()高())から6月末()は3,655億()ドルへ減()少()し、保()有()株()は上()位()5銘柄()に67%()が集()中()(数()値()は26Q1時点())。ここでは現()金()の推()移()・13F(保()有()株()報()告())の中()身()・直近()の売()り買()いを見()ていきます。

現()金()+短()期()米()国()債()の推()移()

単()位():億()ドル / 四半()期()末()・年()末()(基()準()時()点()は各()棒()に表()示())
0 1,000 2,000 3,000 4,000 2,770 24年6月末 3,342 24年末 3,730 25年末 3,974 26年3月末 3,655 26年6月末
現()金()+短()期()米()国()債()

2024年()6月末()の2,770億()ドルから、2026年()3月末()には過()去()最()高()の3,974億()ドルへ積()み上()がったあと、26年()6月末()は3,655億()ドルへ減()少()。Q2に約()200億()ドルの株()式()を純()買()い越()しし、自()社()株()買()いも45億()ドル実施()したことが主()因()です。

なぜ現()金()を積()むのか

「振()らないバット」——甘()い球()が来()るまで待()つ

バフェット氏()は投()資()を野()球()のバッティングにたとえます。ストライクを見()逃()してもアウトにならないなら、甘()い球()(割()安()な投()資()先())が来()るまで、バットを振()らずに待()てばいい。それがバークシャー流()です。

2022年後半()から14四半()期()連()続()で株()式()の売()り越()しが続()いていましたが、2026年()Q2に約()200億()ドルの純()買()い越()しへ転()換()。「割()高()で買()うものがない」局()面()が変()わった可()能()性()を示()すシグナルです。現()金()は年()約()120億()ドルの利()息()を生()みながら、機()を見()て動()く姿()勢()がうかがえます。

保()有()株()の中()身()(13Fベース)

バークシャーは米()国()証()券()取引()委()員()会()()へ四半()期()ごとに13F(保()有()株()の一覧())を提()出()します。2026年()3月末()(26Q1)時()点()の総()額()は約()2,631億()ドル・29銘柄()。上()位()5銘柄()で全()体()の67.1%()を占()める、かなり集()中()したポートフォリオです。

保()有()株()の構()成()比()

2026年()3月末()(26Q1)の13Fベース/保()有()総()額() 約()2,631億()ドル・29銘柄()
Apple 22% アメックス 17% コカコーラ 12% BofA 10% Chevron 7% その他24銘柄 33%
上()位()5銘柄()(合()計()67.1%())その他()24銘柄()(合()計()32.9%())

最()大()保()有()はApple(22.0%())。アメックス(17.4%())・コカコーラ(11.6%())・BofA(9.5%())・Chevron(6.6%())と続()き、上()位()10銘柄()で91%()を占()めます。最()下()段()の「その他()24銘柄()」は24社()の合()算()のため、単()独()最()大()保()有()のAppleより棒()が長()くなっています。

※ 13Fは米()国()上()場()株()のみが対()象()で、日本()の5大()商()社()(米()国()非()上()場())や事()業()会()社()、非()上()場()の資()産()は含()まれません。バークシャーの全()資()産()のごく一()部()を映()す資()料()である点()に注()意()してください。

直近()四半()期()の売()り買()い(26Q1)

2026年()1〜3月()期()(26Q1)の13Fでは、ハイテクへの積()み増()しと、一()部()銘()柄()の整()理()が同()時()に進()みました。

買()い増()し・新()規()増()やした銘()柄()

  • Alphabet:保()有()額()+225%()(約()156億()ドルへ)
  • Delta Air Lines:新()規()26億()ドル
  • Chubb・New York Times:積()み増()し

売()却()・削()減()減()らした銘()柄()

  • Kraft Heinz:約()28%()・77億()ドル分()を売()却()
  • Amazon・UnitedHealth・Domino's Pizza:完()全()売()却()
  • Chevron:大()幅()削()減()(13F構()成()比()も低()下())

※ 26Q2(2026年()6月末()時()点())の13Fは2026年()8月()14日()に提()出()済()みです(各()種()報()道()ベース)。Alphabet株()をさらに積()み増()して上()位()5銘柄()入()りした一方()、Apple株()は約()2億()2,800万()株()でほぼ横()ばい(時()価()総()額()で約()600億()ドル)。全()社()としては約()200億()ドルの純()買()い越()しに転()じましたが、銘()柄()別()の詳()しい増()減()は次()回()更()新()まで一次()資()料()で確()認()できていません。

出所():Berkshire Hathaway 13F(2026年()3月末()・26Q1提出()分()、および26Q2提出()分()の報()道())・決算()資()料()・各()種()報()道()(2026年()8月()時()点())。

07 / 株()価()と「なぜPERが使()えないか」

PERが使()えない理()由()と、P/Bで見()る「割()安()でも割()高()でもない」。

バークシャーの株()価()は2025年()5月()に史()上()最()高()値()をつけた後()、伸()び悩()んでいます。純()利()益()が乱()高()下()するためPERは使()えず、P/B(株()価()純()資()産()倍()率())で見()るのが定()石()です。

株()価()の推()移()(B株()・ドル)

単()位():ドル / 年()末()終値()+直近()
250 330 410 490 570 309 2022年末 356 2023年末 453 2024年末 542 25年5月 488 26年7月 507 26年8/14 504 26年8/31
株()価()(ドル)直近()(26年()8月()31日())

※ 2022年末()の309ドルから、2024年末()には453ドルへ。史()上()最()高()値()は2025年()5月()2日()の542.07ドル——皮()肉()にも、CEO交()代()表()明()の直()前()でした。Q2決算()発表()(8/8)後()、2026年()8月()31日()は504.03ドルと、高()値()から約()7.0%()低()い水()準()で推()移()しています(8/14時点()506.93ドルからほぼ横()ばい)。

直近()の株()価()(8/31終値())
504.03ドル
8/31 終値()
時()価()総()額()
約()1.08兆()ドル
2026年()8月()31日()時()点()・概()算()
配()当()
無()配()
現()金()は自()社()株()買()い・再()投()資()に

複()合()企()業()向()けの指()標() ― PERの代()わりにP/B、の代()わりに営()業()利()益()

バークシャーはPERは出()せますが、純()利()益()の乱()高()下()で意()味()をなしません。だから黒()字()メガテックと同()じ表()では横()並()び比()較()できない項()目()があります。代()わりに見()るのがP/B・営()業()利()益()・フロートです。

営()業()利()益()成()長()率()前()年()比()・FY25
▲6%()

FY2024(過()去()最()高()474億()ドル)からの反()動()。保()険()引受()の減()益()とGEICO広()告()費()増()が主()因()。

合()算()比()率()保()険()引受()・営()業()利()益()率()の代()わり
87.1%()

複()合()企()業()に営()業()利()益()率()はなじまない。保()険()では合()算()比()率()(100未満()=黒()字())で収()益()性()を見()る。3年()連()続()で黒()字()。

予()想()PERforward PER
—(不()適())

純()利()益()が保()有()株()の評()価()損()益()で乱()高()下()し、PERは実()力()を映()さない。代()わりにP/B約()1.46倍()で見()る。

PSR非()適()用()
—(現()金()の使()い道()で見()る)

保()険()・投()資()会()社()にPSR(株()価()売上()倍()率())はなじまない。現()金()の使()い道()(買()収()か自()社()株()買()いか)で評()価()する。

EPS1株()利()益()の代()わり
営()業()利()益() 約()445億()ドル

1株()あたりのEPSは純()利()益()の乱()高()下()を映()すため、全()社()の営()業()利()益()(FY25)で稼()ぐ力()を見()る。26年()Q2の営()業()利()益()は129.83億()ドル(+16.3%())。

現()金()の山()
3,655億()ドル

現()金()+短()期()米()国()債()(2026年()6月末())。3月末()の過()去()最()高()3,974億()ドルから減()少()。時()価()総()額()の約()34%()を占()めます。

フロート保()険()で集()めた運()用()可()能()資()金()
約()1,775億()ドル

2026年()6月末()時()点()(2025年末()比()+11億()ドル)。3年()連()続()の保()険()引受()黒()字()でコストは実質()マイナス——お金()をもらいながら借()りているような状()態()。

配()当()還()元()
無()配()

株()主()還()元()は自()社()株()買()い中()心()。2026年()3月()に約()21カ月()ぶり再()開()も、Q1はわずか2.34億()ドル。

いちばんの注()目()点()

なぜPERでなくP/Bなのか

バークシャーの純()利()益()は保()有()株()の評()価()損()益()で乱()高()下()し、PERは実()力()を映()しません。代()わりに見()るのがP/B(株()価()純()資()産()倍()率())。下()のチャートはP/B推()移()(概()算())です。

1.2 1.4 1.6 1.8 2 1.45 2022 1.5 2023 1.6 2024 1.8 25年春 1.6 26年7月 1.46 26年8月

長()期()平()均()は1.4〜1.5倍()。自()社()株()買()いが再()開()されたのは1.4倍()——経()営()陣()自()身()の“割()安()ライン”のヒントです。26年()8月()時()点()は約()1.46倍()まで下()げ、長()期()平()均()に近()づいています(数()値()は概()算())。

出所():各()金()融()情()報()サイト・各()種()報()道()。株()価()・時()価()総()額()は2026年()8月()31日()時()点()。P/B(約()1.46倍())は2026年()8月()14日()時()点()の株()価()と2026年()6月末()の株()主()資()本()(7,479億()ドル)から算()出()したままで、8/31時点()の株()価()でもほぼ変()わりません(株()価()がこの間()ほぼ横()ばいのため)。Q2決算()・10-Qは反()映()済()みです。数()値()は二次()情()報()に基()づく概()算()です。

08 / S&P500・他()の番()外()編()と比()べる

PERでは比()べられない。60年()は圧勝()、でも直近()10年()は劣()後()。

指()標()は比()べて初()めて意()味()を持()ちます。バークシャーはPERが不()適()なため、黒()字()メガテックと同()じ表()では並()べられません。ここでは長()期()リターン・P/Bで市()場()・他()社()と比()べます。

番()外()編()はこの3社()(ほかにCloudflareも4社()目()として加()わっています)。まだ稼()げていない超()成()長()のスペースX、稼()ぎすぎている超()安()定()のJPモルガン、そして”会()社()そのものが投()資()家()”のバークシャー。それぞれのものさしで読()み解()くのがこのシリーズの狙()いです。

長()期()リターンで比()較()

バーの長()さは水()準()のイメージ(2026年()7月()時()点()・概()算())
年()率()リターン(1965〜2025)60年間()の年()率()複()利()
バークシャー
19.7%()
S&P500
10.5%()
$100の60年()後()(1965→2025)累()積()リターンの実感値()
バークシャー
約()610万()ドル
S&P500
約()4.6万()ドル
直近()10年()(2015〜2025)近()年()は逆()転()が起()きている
バークシャー
+234%()
S&P500
+304%()

※ 1965〜2025年()の累()積()リターンは+6,099,294%()(S&P500は+46,061%())。$100を60年()前()に預()けていたら、バークシャーは約()610万()ドルに、S&P500は約()4.6万()ドルになっていた計()算()です。ただし直近()10年()(2015〜2025)は+234%() vs +304%()とバークシャーが劣()後()。1965〜2015年()はすべての10年()区()間()で勝()っていましたが、直近()10年()で初()めて逆()転()しました(バフェット氏()自()身()も認()めています)。集()計()元()・時()点()で変()動()します。

オルカン上()位()・他()の番()外()編()と並()べる(概()算())

業()種()が違()えば「ものさし」も違()う、という好()例()です。テック最()大()手()(NVIDIA)・銀()行()(JPモルガン)・複()合()企()業()(バークシャー)を並()べてみます(時()点()は各()社()概()算())。

銘()柄()オルカン比()率()時()価()総()額()予()想()PER収()益()のものさし
バークシャーBRK.B 約()0.7%()(トップ10圏外())約()1.09兆()ドル—(不()適())P/B 約()1.46倍()(複()合()企()業())
JPモルガン(番()外()編())JPM 約()0.7%()(トップ10圏外())約()9,000億()ドル約()14〜15倍()ROTCE 20%()(銀()行())
NVIDIANVDA 約()4.4%()(1位())約()4.7兆()ドル約()25倍()営()業()利()益()率() 高()水()準()(半()導()体())

※ バークシャーとJPモルガンは組入()比()率()がほぼ同()格()(ともに約()0.7%())ながら、業()態()も読()み方()もまったく異()なります。バークシャーはP/Bで見()る複()合()企()業()、JPモルガンはROTCEで見()る銀()行()。「ものさしは会()社()ごとに違()う」という、このシリーズの核()心()が表()れています。

出所():各()金()融()情()報()サイト。バークシャーの時()価()総()額()は2026年()8月()14日()時()点()。JPモルガン・NVIDIA等()は従()来()時()点()のまま(未()更()新())。集()計()元()によって異()なります。

09 / 市()場()の評()価()

正()式()カバレッジは薄()め。強()気()は「最()後()の買()い手()」、慎()重()は「機()会()損()失()」。

バークシャーは配()当()も四半()期()ガイダンスも出()さない会()社()です。通()常()のセルサイド・アナリストによる目()標()株()価()コンセンサスは他()社()ほど整()っていません。代()わりに、強()気()・慎()重()それぞれの論()点()を見()ていきます。

強()気()派()の論()点()

約()4,000億()ドルの「最()後()の買()い手()」

現()金()+短()期()米()国()債()は3,655億()ドル(2026年()6月末()。3月末()の過()去()最()高()3,974億()ドルからは減()少())。それでも巨()額()の“ドライパウダー”であることに変()わりはなく、市()場()が暴()落()した危()機()の局()面()で「最()後()の買()い手()」になれる余()力()です。利()息()収()入()だけで年()約()120億()ドル規()模()を稼()ぎ、待()つあいだも無()駄()になりません。

UBSは「アベル体()制()でも文()化()・戦()略()はほぼ不()変()」と評()価()。分()権()経()営()とフロートという構()造()的()な強()みは、CEOが変()わっても揺()らがないという見()立()てです。

慎()重()派()の論()点()

機()会()損()失()と「バフェット・プレミアム」剥()落()論()

慎()重()派()が指()摘()するのは機()会()損()失()。2023〜2025年()の平()均()現()金()2,500億()ドルをS&P500に投()じていれば+1,550億()ドルの含()み益()が見()込()めた一方()、実際()の利()息()収()入()は+340億()ドルにとどまった、という試()算()もあります(一()つの試()算()で、裏()付()けが取()れているわけではありません)。

2025年()5月()のCEO交()代()表()明()の翌()営()業()日()、株()価()は約()5%()下()落()し時()価()総()額()300億()ドル超()が消()失()。「バフェット・プレミアムの剥()落()」と騒()がれましたが、モーニングスターのアナリストは「そのプレミアムはしばらく前()から存()在()していなかった」と反()論()しています。複()合()企()業()ディスカウントや、テイラー・モリソン(68億()ドル)のような買()収()でも手()元()現()金()の2%()未()満()という規()模()の限()界()も論()点()です。

出所():各()種()報()道()・モーニングスター等()の分()析()(2026年()7月()時()点())。試()算()・評()価()は裏()付()けが取()れていないものを含()む二次()情()報()に基()づく概()算()です。

10 / 投()資()信()託()での位()置()づけ(番()外()編())

よくある誤()解():「オルカンで6位()」は俗()説()です。

ネット上()でよく見()る「バークシャーはオルカンの組入()6位()」という説()明()は、誤()りです。2026年()6月末()の公()式()月()次()データで確()認()すると、実際()はトップ10圏外()・約()0.6〜0.7%()。ここは正()確()に訂()正()しておきます。

約()0.7%()
eMAXIS Slim 全()世()界()株()式()の2026年()6月()30日()基()準()・公()式()月()次()レポートによれば、上()位()10銘柄()は①NVIDIA 4.4%()②Apple 4.0%()③Microsoft 2.5%()④Amazon 2.3%()⑤Alphabet-A 2.0%()⑥TSMC 1.8%()⑦Broadcom 1.6%()⑧Alphabet-C 1.6%()⑨Micron 1.3%()⑩Meta 1.2%()(組入()銘()柄()数()2,416)。バークシャーはこの中()に入()っていません。組入()比()率()は ACWIベースで約()0.67%()・順()位()はおおむね15〜18位()圏()(2026年()7月()9日()時()点()・推()定())です。

パッシブ俗()説()と実際()のズレ

「6位()・約()1%()」は誤()りです

  • 実際()の組入()比()率()(MSCI ACWI)約()0.67%()・順()位()はおおむね15〜18位()圏()(2026年()7月()9日()時()点())。トップ10圏外()です。
  • S&P500での組入()比()率()約()1.56%()で10位()前()後()。2023年()の6位()から低()下()しています。
  • 俗()説()「6位()・約()1%()」の出()どころ2023年()前()後()のでの順()位()(当()時()6位())が、いつの間()にか「オルカンでの順()位()」として広()まった可()能()性()があります。

JPモルガン(番()外()編()でもう1社())と組入()比()率()はほぼ同()格()(ともに約()0.7%())。「巨()大()企()業()だから当()然()上()位()」とは限()らないのが、時()価()総()額()加()重()指()数()の特()徴()です。

アクティブバリュー・複()合()企()業()ファンドの定()番()

配()当()より自()己()資()本()の質()を評()価()

  • バリュー株()・大()型()株()ファンドP/B・自()己()資()本()の質()を重()視()する運()用()で、定()番()の組()み入()れ候()補()。
  • 保()険()・金()融()セクター系()ファンドフロートを生()む保()険()事()業()として、セクター特化()ファンドでも一角()を占()める。
  • 著()名()投()資()家()フォロー型()ファンドバフェット氏()の投()資()哲()学()を模()倣()・追()随()する運()用()で、象()徴()的()な存()在()。

出所():eMAXIS Slim 全()世()界()株()式() 月()次()レポート(2026年()6月()30日()基()準())・iShares MSCI ACWI (2026年()7月()9日()時()点())・各()種()報()道()。組入()比()率()・順()位()は指()数()見()直()しで変()動()します。数()値()は二次()情()報()に基()づく概()算()です。

11 / 投()資()家()からの評()判()

アベル体()制()、最()初()の半()年()をどう見()るか。

2026年()1月()のCEO交()代()から半()年()。市()場()・専()門()家()の反応()は総()じて「移()行()はスムーズ」という評()価()です。総()会()での一幕()も含()め、見()ていきます。

好()意()的()な評()価()

「文()化()・戦()略()はほぼ不()変()」
  • +UBSは「アベル体()制()でも文()化()・戦()略()はほぼ不()変()」と評()価()。分()権()経()営()・フロート重()視()の哲()学()は引()き継()がれているとの見()立()てです。
  • +バフェット氏()自()身()、総()会()で「グレッグは私()がやってきたこと全()て、さらにそれ以()上()をやっている」と評()価()。Taylor Morrison買()収()についても「グレッグは私()より速()くスムーズに実行()した。He has launched」と語()りました。
  • +2026年()2月()の初()めての株()主()への手紙()では、バフェット氏()の文()体()を模()倣()せず「偉()大()な遺()産()を強()化()し、永()続()させる」と独()自()の姿()勢()を示()し、自()らをChief Risk Officerと位()置()づけました。

注()視()点()

移()行()はまだ途()上()
  • -2026年()5月()の総()会()はアベル氏()が初()めて主()宰()。バフェット氏()はフロア側()の取締役()席()で短()く発()言()するにとどまり、出席()者()数()も従()来()の4万人()超()から大()幅()減()。象()徴()的()な変()化()として注()目()されました。
  • -アベル氏()は総()会()で会()社()分()割()を明()確()に否()定()しましたが、複()合()企()業()ディスカウント論()は根強()く、投()資()家()がこの構()造()をどう評()価()し続()けるかは未()知()数()です。
  • ±保()険()部()門()のジェイン副()会()長()(73歳())は留()任()していますが、2024年()9月()に自()身()の保()有()株()55%()を売()却()済()み。後()継()はシャミエ氏()が有()力()視()されるとの報()道()もあります(報()道()ベースで、会()社()は公()表()していません)。

出所():各()種()報()道()・株()主()総()会()・株()主()への手紙()(2026年()7月()時()点())。評()価()は時()点()で変()わり、数()値()は二次()情()報()に基()づきます。

12 / フロートと分()権()文()化()、要()塞()バランスシートという堀()

なぜ、バークシャーは"別格()"なのか。

バークシャーの“顔()”は、派手()な新()商()品()よりフロート・分()権()文()化()・要()塞()のような財()務()体()質()です。保()険()で集()めたお金()を武()器()に、市()場()が恐()怖()に沈()む局()面()でこそ動()く——それがバークシャーの堀()です。

堀()の核()心()は「保()険()料()を先()に受()け取()り、保()険()金()は後()で払()う」フロートの仕()組()み。2025年末()で約()1,760億()ドル、しかも3年()連()続()の引受()黒()字()でコストは実質()マイナス。お金()をもらいながら借()りているような状()態()です。

さらに、本()社()約()27人()という極()端()な分()権()経()営()と、現()金()+短()期()米()国()債()3,655億()ドル(2026年()6月末())という要()塞()バランスシートが、危()機()の局()面()での機()動()力()を支()えます。日本()の5大()商()社()(伊()藤()忠()・三菱()商()事()・三井()物産()・住友()商()事()・丸()紅())も好()例()で、取()得()コスト約()154億()ドル(2025年末())が市()場()価()値()約()354億()ドルへ育()ち、含()み益()は約()200億()ドルに達()しています。バフェット氏()は最()終()手紙()で「グレッグと後()継()者()たちが今()後()数()十年()この日本()ポジションを保()有()」と明()言()しています。

堀()の強()み崩()れにくい優()位()

  • フロート:2026年()6月末()約()1,775億()ドル。3年()連()続()の保()険()引受()黒()字()でコストは実質()マイナス。
  • 分()権()文()化():本()社()約()27人()。各()事()業()会()社()の経()営()は現()地()任()せ、資()本()配()分()だけ本()社()が握()る。
  • 要()塞()バランスシート:現()金()+短()期()米()国()債()3,655億()ドル(時()価()総()額()の約()34%())。危()機()時()の「最()後()の買()い手()」。
  • 日本()の5大()商()社():取()得()コスト約()154億()ドル(2025年末())→市()場()価()値()約()354億()ドル(含()み益()約()200億()ドル)。数()十年()保()有()の方()針()。

堀()への挑()戦()それでも狙()われている

  • 複()合()企()業()ディスカウント:各()事()業()を合()算()した価()値()より、株()価()が低()く評()価()される傾()向()が根強()い。
  • 規()模()の限()界():テイラー・モリソン買()収()(68億()ドル)でも手()元()現()金()の2%()未()満()という「象()撃()ち銃()」問()題()。
  • 金()利()低()下()リスク:現()金()の利()息()収()入()(年()約()120億()ドル規()模())は、利()下()げ局()面()で細()る。
  • 後()継()の連()鎖():アベルCEOの次()、ジェイン氏()の後()継()(シャミエ氏()が有()力()視()・報()道()ベース)など、世()代()交()代()はまだ続()く。
このシリーズの中()で

各()社()には“堀()”がある

NVIDIAはCUDA、JPモルガンは要()塞()バランスシート+規()制()対()応()、スペースXは再()使()用()ロケットのコスト優()位()、というように、巨()大()企()業()にはそれぞれの「崩()れにくい堀()」があります。バークシャーの堀()はフロート+分()権()文()化()+要()塞()バランスシート。“会()社()そのものが投()資()家()”だからこそ、堀()の中()身()も「待()てる財()務()体()力()」なのが特()徴()です。

13 / マクロ環()境()との接点()

金()利()・保()険()サイクル・規()模()の限()界()・後()継()。

バークシャーの業()績()は、金()利()や保()険()の大()災()害()サイクルに左()右()されます。現()金()が多()いぶん、追()い風()と逆()風()の両()方()が独()特()な形()で効()きます。

金()利()環()境()

利()息()収()入()への逆()風()

現()金()+短()期()米()国()債()のうち約()3,390億()ドルはT-Bills(短()期()米()国()債())で運()用()され、利()回()り約()3.7%()・年()間()利()息()収()入()は約()120億()ドル規()模()です。

利()下()げに転()じれば、この利()息()収()入()は目減()りします。ドライパウダーの“待()機()コスト”が上()がる局()面()です。

保()険()引受()サイクル

大()災()害()リスク

3年()連()続()の引受()黒()字()(合()算()比()率()87.1%())は好()調()ですが、ハリケーン・山()火()事()など大()規()模()災()害()は保()険()部()門()の業()績()を一気()に悪化()させ得()ます。

26Q1の増()益()は前()年()の山()火()事()損()失()の反()動()が大()きく寄()与()しており、裏()を返()せば災()害()の有()無()で振()れ幅()が大()きいということです。

規()模()の限()界()

「象()撃()ち銃()」問()題()

時()価()総()額()1兆()ドル超()・現()金()3,655億()ドルという規()模()ゆえ、小()粒()な買()収()では業()績()への影()響()が小()さくなりすぎる問()題()があります。

2026年()のテイラー・モリソン買()収()(68億()ドル)でさえ、手()元()現()金()の2%()未()満()。全()社()の業()績()を動()かすには、より大()型()の案()件()が必()要()です。

ポストバフェット期()のガバナンス

不()確()実()性()

アベル氏()への移()行()は評()価()が高()い一方()、保()険()部()門()トップの後()継()などガバナンスの世()代()交()代()はまだ続()きます。

金()利()・災()害()・後()継()という複()数()の不()確()実()性()が重()なる局()面()で、要()塞()バランスシートがどこまで機()能()するかが問()われます。

出所():Berkshire Hathaway 決算()資()料()・各()種()報()道()(2026年()7月()時()点())。マクロの影()響()は不()確()実()性()が高()く、方()向()感()を示()すものです。

14 / 5年()・10年()・20年()の立()ち位()置()

「バフェットの会()社()」から「アベルの会()社()」へ。

バークシャーの長()期()の方()向()性()です。近()い将()来()は会()社()の戦()略()、遠()い将()来()は不()確()実()な見()立()てとして区()別()して読()んでください。

いま / 2026
アベル体()制()元()年()
現()在()地()
実績()
  • グレッグ・アベル氏()がCEOに就()任()(2026年()1月())
  • 現()金()+短()期()米()国()債()3,655億()ドル(3月末()の過()去()最()高()3,974億()ドルから減()少())
  • Q2に14四半()期()ぶりの株()式()純()買()い越()し(約()200億()ドル)
〜5年()
分()権()文()化()の継()承()
会()社()戦()略()
戦()略()
  • 資()本()配()分()の最()終()権()限()をアベル氏()に完()全()移()管()
  • 保()険()部()門()トップなど残()る後()継()の道()筋()をつける
  • 日本()の5大()商()社()を含()む長()期()保()有()ポジションを維()持()
〜10年()
「会()社()そのものが投()資()家()」であり続()ける
ビジョン
ビジョン
  • 保()険()+フロートを核()とした複()合()企()業()モデルを維()持()
  • 危()機()の局()面()で「最()後()の買()い手()」としての役()割()を果()たす
  • 会()社()分()割()はしない、というアベル氏()の明()言()どおりの構()造()を継()続()
〜20年()
分()岐()点()
構()造()シナリオ(推()定())
見()立()て
  • ポストバフェット文()化()が保()てれば複()合()企()業()の代()表()格()であり続()ける
  • 金()利()サイクル・大()災()害()の頻()度()次()第()で財()務()戦()略()が振()れる
  • アベル氏()以()降()の次()世()代()の後()継()が、長()期()の分()岐()点()になる

2025年()5月()3日()の総()会()で退()任()を表()明()したバフェット氏()は、2025年()11月()10日()の「最()後()の手紙()」で「going quiet(静()かになる)」と宣()言()しました。2026年()2月()28日()にはアベル氏()が初()の株()主()への手紙()を発表()。2026年()5月()の総()会()でバフェット氏()はフロア側()の取締役()席()に座()り、アベル氏()は会()社()分()割()を明()確()に否()定()しています。近()い将()来()は会()社()の戦()略()に沿()いますが、達成()は環()境()次()第()。遠()い将()来()ほど不()確()実()性()が大()きく、ここでの記()述()は一()つのシナリオです。バフェット氏()自()身()の投()資()哲()学()は、思()想()編()「バフェットの言葉()」で詳()しく紹()介()しています。

15 / 為替()と株()主()還()元()

ドル建()ての株()。無()配()で、還()元()は自()社()株()買()いの「規()律()」。

米()国()株()はドル建()て。日本()のあなたが(投()信()や個()別()株()で)持()つと、株()価()だけでなく円()高()・円()安()の影()響()も受()けます。バークシャーは無()配()を貫()き、還()元()は自()社()株()買()いに絞()っています。

為替()(ドル円())の効()き方()

① 円()安()になると、円()換()算()の評()価()額()は増()える(同()じ株()価()でも円()では高()くなる)。逆()に円()高()は目減()り要()因()。

② オルカンやS&P500も中()身()はドル資()産()。あなたの投()信()の値()動()きの一()部()は「為替()」でできています。

③ 株()価()が上()がっても円()高()ならリターンは薄()れます。「株() × 為替()」の二()段()構()えで見()るのがコツです。

無()配()の理()由()と自()社()株()買()いの規()律()

バークシャーは一()度()も配()当()を出()していません。稼()いだ現()金()は再()投()資()か自()社()株()買()いに回()すという方()針()です。自()社()株()買()いは2018年()に基()準()を変()更()し、内()在()価()値()を保()守()的()に下()回()るときだけ実施()するルールになりました。

2024年()第()3四半()期()から約()21カ月()停()止()していましたが、2026年()3月()4日()に再()開()。ただしQ1はわずか2.34億()ドルにとどまり、P/B約()1.4という水()準()が引()き金()になりました。「割()高()ではないが割()安()でもない」という経()営()陣()自()身()のシグナルです。

2026年()7月()中()旬()には、バフェット氏()がA株()8,000株()をB株()1,200万()株()に転()換()し、約()60億()ドル相()当()を4つの財()団()へ寄()付()したと報()じられています(報()道()ベースで、確()定()情()報()ではありません)。議()決()権()比()率()は約()30.2%()から漸()減()していく見()通()しです。

出所():Berkshire Hathaway 決算()資()料()・各()種()報()道()(2026年()7月()時()点())。自()社()株()買()い・寄()付()は会()社()方()針()・報()道()で変()わります。

16 / リスクと注()意()点()

「別格()の会()社()」に見()えても、見()ておくべき4つのリスク。

強()い会()社()ですが、良()い面()だけでなく、ここを併()せて見()るのが大()切()です。特()に会()計()の読()み方()そのものが、他()社()以()上()に注()意()を要()します。

01

ポストバフェット・ガバナンスの移()行()リスク

CEO交()代()(2026年()1月())は評()価()が高()いものの、投()資()判()断()・資()本()配()分()という会()社()の根()幹()を握()る人()物()の交()代()は、長()期()的()な不()確()実()性()そのもの。保()険()部()門()トップ(ジェイン氏()73歳())の後()継()も控()えています。

02

GAAP純()利()益()の乱()高()下()と複()合()企()業()ディスカウント

保()有()株()の評()価()損()益()で純()利()益()が数()百()億()ドル単()位()で振()れるため、指()標()を読()み違()えるリスクがあります。また各()事()業()の合()算()価()値()より株()価()が低()く評()価()される複()合()企()業()ディスカウントも根強()い論()点()です。

03

金()利()低()下()と規()模()の限()界()

現()金()+短()期()米()国()債()3,655億()ドル(2026年()6月末())の多()くはT-Bills運()用()(利()回()り約()3.7%())で、利()下()げに転()じれば利()息()収()入()(年()約()120億()ドル規()模())が細()ります。一方()、規()模()が大()きすぎて小()粒()な買()収()では業()績()への影()響()が薄()い「象()撃()ち銃()」問()題()も抱()えます。

04

保()険()の大()災()害()リスクと直近()10年()のS&P500劣後()

ハリケーン・山()火()事()などの大()災()害()は保()険()引受()を悪化()させ得()ます。また直近()10年()(2015〜2025)はS&P500に対()し+234%() vs +304%()と劣()後()しており、長()期()の圧勝()が今()後()も続()く保()証()はありません。

バークシャーは「会()社()そのものが投()資()家()」という異()質()な存()在()。強()さは本()物()ですが、評()価()の高()さゆえでなく会()計()の読()み方()そのものに注()意()が要()ります(本()ページの数()値()は会()社()決算()資()料()・各()種()報()道()に基()づく概()算()で、最()新()の一次()情()報()をご確()認()ください)。

* / 3行()でまとめると

このページの要()点()。

バフェット氏()自()身()の言葉()により深()く触()れたい方()は、思()想()編()「バフェットの言葉()」もどうぞ。

正()体():バークシャー・ハサウェイは保()険()を核()とした複()合()企()業()で、鉄()道()(BNSF)・エネルギー(BHE)・多()数()の事()業()会()社()に加()え、Apple等()の巨()大()な株()式()ポートフォリオも自()ら運()用()する“会()社()そのものが投()資()家()”。2026年()1月()にグレッグ・アベル氏()がCEOに就()任()し、バフェット氏()(95歳())は会()長()として週()5出社()するアベル体()制()元()年()を迎()えました。オルカン組入()は俗()説()の「6位()」ではなく、実際()は約()0.7%()でトップ10圏外()です。

決算():FY2025の営()業()利()益()は444.9億()ドル(▲6.2%())。2026年()Q2は129.83億()ドル(+16.3%())と増()益()に転()じ、GAAP純()利()益()は256.67億()ドル。合()算()比()率()87.1%()で保()険()引受()は3年()連()続()黒()字()ですが、Q2の保()険()引受()・投()資()収()益()はやや減()益()。現()金()+短()期()米()国()債()は3月末()の過()去()最()高()3,974億()ドルから6月末()は3,655億()ドルへ減()少()し、14四半()期()続()いた株()式()売()り越()しはQ2に約()200億()ドルの純()買()い越()しへ転()換()しました。

指()標():複()合()企()業()にPER・PSRはなじまず、営()業()利()益()・P/B(約()1.46倍())・フロート(約()1,775億()ドル)で読()み替()える。長()期()(1965〜2025)は年()率()19.7%() vs S&P500の10.5%()と圧勝()ですが、直近()10年()(2015〜2025)は+234%() vs +304%()と劣()後()しています。

堀():フロート+分()権()文()化()(本()社()約()27人())+要()塞()バランスシート。日本()の5大()商()社()は取()得()コスト約()154億()ドル(2025年末())が市()場()価()値()約()354億()ドルへ。NVIDIA=CUDA、JPモルガン=要()塞()バランスシート、スペースX=再()使()用()ロケットのように、各()社()それぞれの堀()があります。

リスク:ポストバフェット・ガバナンスの移()行()、GAAP純()利()益()の乱()高()下()と複()合()企()業()ディスカウント、金()利()低()下()と規()模()の限()界()、保()険()の大()災()害()リスクとS&P500への直近()劣()後()。ドル建()てゆえ円()高()/円()安()も効()く。数()値()は会()社()決算()資()料()・各()種()報()道()に基()づく概()算()。最()新()の一次()情()報()を必()ず確()認()してください。