日本一の「家をつくる会社」。
積水ハウス とは何者か。
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積水ハウスは 日本最大の住宅メーカー 。戸建・賃貸・リフォーム・開発に加え、米国の戸建大手 M.D.C.社を買収 し、全米16州で展開するホームビルダーに。 - 02
26.1期は売上4.2兆円・純利益2,321億円と 過去最高 。ただし27.1期は 米国の金利高で国際事業が苦戦 し純利益−6.1%予想(は最高更新の見込み)。 - 03
15期連続増配 (27.1期145円予・利回り約4.4%)。配当下限145円の 累進的な還元 で、約1倍の 高配当の住宅最大手 と覚えればOK。
プレハブ住宅のパイオニアから、
世界最大級のハウスメーカーへ。
積水ハウス産業として創業
戸建・賃貸で全国へ
「ストック」と「街づくり」へ
連続増配の常連に
米国戸建大手M.D.C.を買収
第7次中計を始動
「建てる・貸す・直す・海外で建てる」。
住まいの全部で稼ぐ。
戸建住宅(請負型)
賃貸・事業用建物(請負型)
ストック型(賃貸管理・リフォーム)
国際(米国戸建が主役)
開発型(マンション・都市開発)
安定(ストック)が最大の柱。
成長は米国と開発。
セグメント営業利益の構成
3つの役割で読み解く
安定
ディフェンシブ主力
成長
国内で守り、米国で攻める——その途中
売上・利益とも過去最高。
でも、中身は“まだら模様”。
純利益の推移と来期予想
国内が高単価・ストックで稼いだ
頼みの米国(国際)が金利高で半減
会社予想は、純利益が微減。
でも営業利益は最高更新。
予想を読むうえでの3つの注記
①
③ カギは
3,300円前後。年の前半は、じり安。
株価の推移(2026年)
この株は割安?割高? — 主要指標をやさしく
PBRは約1倍。割安というより「適正圏の高配当」
住宅大手の中では「高配当・低PBR」。
指標くらべ(自社/同業/市場)
住宅大手を並べる(概算・目安)
| PBR | ||||
|---|---|---|---|---|
評価は「買い」がやや優勢。
投資判断(レーティング)の内訳
目標株価(1年後予想)
指数にも高配当投信にも、定番で入る。
パッシブインデックス投信・ETF
日経平均株価(225) 代表的な大型株として採用。日経225連動のETF・投信が保有。 TOPIX(東証株価指数) 時価総額が大きく上位構成。TOPIX連動型の定番。 JPX日経インデックス400 ROE・資本効率・ガバナンス等で選ぶ“質”の指数にも採用。
アクティブ高配当・連続増配ファンド
高配当株ファンド 利回り約4.4%・大型で安定。日本の高配当株ファンドの王道的な組入候補。 連続増配・累進系 15期連続増配の見込みで、増配を続ける銘柄を集める投信に評価されやすい。 バリュー(割安)株ファンド PBR約1倍・低PERで、割安修正を狙うバリュー投信の候補にも。
国内では「鉄板の高配当株」。
海外勢は「米国戦略」を見る。
国内の個人投資家
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利回り約4.4%+15期連続増配の見込み 。減配しにくい累進的な還元で、長期保有の高配当株として絶大な人気。 - +
日本最大の住宅メーカーという安心感 。生活に身近で、業績も国内の地力で底堅い。 - ±
値動きは比較的おだやか。 大きく増えにくいが、配当でじっくり というタイプ。 - -
ここ1年は株価がじり安。 米国住宅の不振 と国内人口減への不安が重し。
海外の機関投資家
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割安なバリュエーションと高い配当 。PBR約1倍・利回り約4%超は国際的に見ても魅力的。 - +
米国戸建市場への進出 は、成熟した日本市場の外で成長を取りに行く前向きな一手と評価。 - -
約7,500億円の大型買収の回収 を警戒。金利高で苦戦が続けば、のれん負担が重くのしかかる。 - ±
国内住宅市場の縮小 は構造的な逆風。米国とストックでどこまで補えるかを見極め中。
株主の内訳(概算イメージ)
財務と還元の素顔
ROE(自己資本利益率) 約11% 自己資本比率 約42.7% 純利益(26.1期) 2,321億円 売上高(26.1期) 4兆1,979億円 1株配当(27.1期予) 145円
ROEは
高配当の住宅最大手が、
米国住宅に賭けている。
強み 高配当×成長の二刀流
15期連続増配の見込み :減配しにくい累進的な還元で、長期保有の安心感が大きい。 利回り約4.4% :PBR約1倍の株価で、市場平均を大きく上回る配当が受け取れる。 米国という成長余地 :成熟した国内の外に、はるかに大きい住宅市場を取りに行ける。 頑丈な財務 :大型買収後も自己資本比率4割超。還元を続ける体力がある。
留意点 “賭け”ゆえのリスク
米国の金利依存 :住宅ローン金利が高止まりすると、国際事業の利益が大きく沈む。 大型買収の回収 :約7,500億円ののれん。米国が伸びなければ重い負担に。 国内市場の縮小 :人口減で国内の新築需要は長期的に細る構造。 成長の派手さは控えめ :基本は安定・高配当型。株価の急騰は期待しにくい。
各社には“顔”がある
米国金利・国内人口・資材・円安。
大きな波は、積水ハウスにどう効くか。
米国の住宅ローン金利
国内住宅市場の縮小
国内の金利・インフレ
資材コスト・円安
「国内の住宅会社」から
「日米のホームビルダー」へ。
売上 4.2兆円 ・純利益 2,321億円 (過去最高) - PBR
約1.0倍 ・配当利回り 約4.4% 米国買収で 全米16州 の戸建大手に
売上高5兆円超・純利益3,000億円 を目標 ROE12%台後半 へ引き上げ 配当下限 145円 ・配当性向40%以上を維持
米国戸建 を国内に並ぶ成長の柱に育てる 国内は ストック(管理・リフォーム)と高単価 で深掘り ZEH・環境 を競争力の軸に
国内の新築縮小を 米国とストックで補えるか が最大の論点 米国で根づけば グローバルなホームビルダーにリスク:米国が伸びず“高配当だが伸びない国内会社”に留まる恐れ